FB仲間から「7日間ブックカバーチャレンジ」にお誘いをいただきましたので、「長屋の裏話」は(その五)までを前編として、後編は1週間後に再開いたします。
「7日間ブックカバーチャレンジ」とは、「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というもので、ルールは以下の通りです。
①本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
②その都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする。
ステイホームをされている方には、ピッタリの企画ではないかと思いますが、某は少しだけルールをカスタマイズします。
①表紙画像のアップに加えて、本についての背景などを若干説明する。
②FB仲間は招待せずに、チャレンジに興味を持たれた方にはメッセージをいただいてからバトンをつなぐ。
石川英輔さんと田中優子さんの共著「大江戸ボランティア事情」に出会ったのは、20年ほど前でしょか。
「『大江戸ボランティア事情』は、ボランティア運動への関心から描いた本ではない。むしろ、ボランティアという言葉も運動もなかった社会への強い関心から書いた。そして、書きながら、ボランティアという言葉も運動もなくなる社会を思い描いていた。」という書き出しではじまります。歴史にあまり興味のなかった某が、江戸の町の人々の暮らしぶりに思いを馳せるきっかけになった一冊です。
ということで、ご紹介する7冊は江戸物シリーズにしたいと思います。
自分もチャレンジしてみたいと思われた方は、メッセージをお願いいたします。