シダレヤナギの太めの枯れ枝に、径10㎝ほどの灰色のキノコが重なり合って生えていました。かなり乾燥しています。雰囲気からすると、自信はありませんがヒラタケではないかと思います。
ヒラタケは、春と晩秋に、ブナその他種々の広葉樹の倒木上や枯木などに多数重生するヒラタケ科ヒラタケ属の中型~大型のキノコ。「傘」は、初め饅頭形のち貝殻形~半円形で、表面は平滑で湿り気をおび、初め黒色から暗灰色、のち灰色。「ひだ」は密で白色~灰色。「柄」「柄」は短く、側生~中心生ときに不明瞭。肉厚で歯ごたえもよく、優秀な食菌。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《シダレヤナギの太めの枯れ枝に生えたヒラタケ? 2021/10/30》
《シダレヤナギの太めの枯れ枝に生えたヒラタケ? 2021/10/30》