自転車でいつものコースを散歩していると、地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスの歩道脇の草叢のそばの壁に、緑色のキリギリスの仲間がとまっていました。自転車を停め、近寄って見ると、とんがり頭です。念のため掴まえて顔を見ると、大あごが鮮やかな朱赤色。クビキリギスです。
クビキリギスの体色は緑色、褐色、赤色とさまざま。成虫で越冬し、春先から「ジーーー」と鳴きます(『ポケット図鑑日本の昆虫1400②』参照)。
《アンダーパスの壁にとまっていたクビキリギス♀ 2022/09/26》
《アンダーパスの壁にとまっていたクビキリギス♀ 2022/09/26》
《アンダーパスの壁にとまっていたクビキリギス♀ 2022/09/26》
《アンダーパスの壁にとまっていたクビキリギス♀ 2022/09/26》
《アンダーパスの壁にとまっていたクビキリギス♀ 2022/09/26》
《クビキリギス♀(大あごが鮮やかな朱赤色) 2022/09/26
日の出前の景色です。日の出前後の空(雲)の変化がすきなので、最近はこの時間帯に自転車で散歩に出かけます。
《日の出前の空と毛勝三山~剱岳への稜線 2022/09/26 05:39》
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