ホットケーキ

大橋鎭子 著「暮しの手帖」とわたしを読みました。
本の最後に、暮しの手帖からいくつか抜粋された記事がありました。その中のひとつ「誰にでも必ず出来るホットケーキ」を見て作ってみました。昭和25年の7号だそうです。
おそらく、卵も砂糖も貴重なときだったと思います。今のホットケーキのように、甘くてふわふわではありませんが、子供のころに食べたような懐かしい気持ちになりました。
粉60匁・砂糖10匁という記載です。この感覚がわかるのも、私の年代が最後なのかもしれないと思いました。
何枚かは焼き色が不足でした。