“三月 去る” この言葉通り、三月もあっという間に過ぎてしまいました。過去の記事を振り返ってみると、私にとって三月は何か調子がオカシイ月のようです。今年もこんなことがありました。
三月の半ば過ぎ、2ヵ月に1回の定期受診のため久々に元町の専門クリニックに行きました。常用しているビタミン薬にまだ1週間分の余裕があったのですが、諸々の都合から前の晩に急遽そう決めたのです。
元町に向かう電車の中で、ふと診察券を忘れたことに気づきました。当然、保険証も同じと考えるべきなのに、なぜかそのことまでは気が回りませんでした。案の定、受付で保険証の提示を求められ、そのときやっと気づきました。余裕の受診と思い込んで油断していたことがショックでした。
春分の日にはこんなこともありました。カレンダーを見てその日が祝日とわかっていたつもりでしたが、朝寝ていた妻を起こしてしまいました。出勤日と勘違いして遅刻しないか心配してのことでした。「今日は休み!」妻からそう言われてやっと休日だと気づきました。
妻から言われるまで私の方は何と、小雨の中をいつも通りにゴミ拾いがてら歩いて市役所に行こうと決めていました。さらにこれに加えて、市役所からAAのミーティングがある夙川まで歩いて行くかそれともバスにするか、どうでもいいことで頭が一杯だったのです。
どうやらこの時期、かくも頭と心がうまく噛み合っていないようなのです。頭ではわかっていても心の奥底ではわかっていない? あるいはその逆なのかもしれません。気持ちが上滑りしがちで “心ここにあらず” の “うわの空” 状態にあります。
春の陽気で浮き足立つとはこんなことを言うのでしょうか。「今、この時(に集中)」なんて言葉、どっかに吹っ飛んでしまっています。アブナイ、アブナイ。
ランキングに参加中です。是非、下をクリックして順位アップに応援お願いします!
クリックしますと、その日の順位が表示されます。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ
↓ ↓