ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

今年はヤマモモの不作年?

2021-07-06 07:18:11 | 雑感

 例年なら今頃は、ヤマモモの実が熟している時期です。皆さんの地域ではどうなっていますか?

 庭木や街路樹としてよく植えられているヤマモモ(ヤマモモ - Bing)。その果実はブツブツのある丸い形で、ライチに似ています。熟すと赤黒い臙脂色になり、落下した実は潰れて地面を赤く染めるほどです。

 私の近所に遊歩道があり、道沿いの所々にヤマモモが植えられています。細長い楕円形の葉が茂った枝先に、去年などは実がビッシリ生っていたのですが、今年は一つも実を見ていません。

 ネットで調べてみると、ヤマモモには雌雄異株があり、果実はイチョウのように雌木にしか生らないそうです。とすると近所のヤマモモは雌木のはずですが、一体どうしたことでしょう?

 気になって散歩(歩行リハビリ)コース一帯のヤマモモを調べてみたのですが、どこの木にも実が一切生っていませんでした。

 果実には一般に、豊作の年と不作の年があるとは聞いていますが、こうも同調して一斉に不作の年ってあるものでしょうか?

 剪定のし過ぎというのもあり得ることですが、そんなふうには見えませんし、全ての剪定を同一業者がやったとも考えにくいです。

 魚類には、成長過程で雌雄の性転換がある種も知られていますが、植物では聞いたことがありません。まさか、植物でありながらヤマモモだけが性転換を起こし、今後は実を付けない?

 そんなバカなことは断じてないでしょうが、謎は深まるばかりです。

 ところで、ヤマモモの実が食べられると知ったのは去年のシーズンオフのこと。それまでは、ムクドリやヒヨドリでさえ鼻も引っかけないのだから、きっと食べられないに違いない、と勝手に思い込んでいました。

 なにせ、腐る(?)ほどたくさん生るヤマモモの実です。それだけに今年は、是非食してみようと舌なめずりしていたのに残念です。

 不作の翌年は豊作? まぁ、こうなったら来年に期待するしかありません。たとえ飛びきり酸っぱい実だとしても・・・お預けも亦楽しからずや、です。

 

 

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コメント (4)
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