ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

今でも厄介な “思い込み”

2022-12-14 10:10:35 | 病状

 夏場なら夜明けが5時前と早く、5時にセットしたラジオの目覚ましと共に布団から起き上がるのが当たり前でした。

 ところが、最近は日の出が7時少し前と遅くなり、5時に一旦、目が覚めても外が暗いので、そのまま二度寝してうつらうつらすることが多くなっています。

 こういうときのことを夢現(ゆめうつつ)と言うのでしょうか、起きているのか眠っているのか自分でもわからないまま、いつの間にか時間だけが過ぎて行きます。

 必然的に起床が遅れて6時半前後となり、たった1時間半ばかり後ろにスライドしただけなのに、毎朝こなすべきルーティンが変に忙しなくなり、順番を逆にせざるを得ないことも出てきました。

 以前の私の場合、朝のルーティンと言ったら、体温・血圧測定、軽い筋トレ(腕立て・腹筋・スクワットなど)、朝食、その後にブログ巡り、さらにその後に散歩という順でした。

 ところが、食後高血糖(血糖値スパイク)対策として、朝食直後の散歩を絶対に決行と決めた今。必然的に、ブログ巡りと散歩の順番を逆にすることとなりました。

 さらに、そこに受診予約などが入った日は、わざと朝食を遅らせ徒歩通院を食後散歩の代わりにすることもあります。

変更と言っても基本、前後の順番が逆になるだけ。実に些細なものですから、
「まっ、いいか?!」で済ませばいいものを、生活リズムの変化になぜか欲求不満を募らせ遂イライラしてしまうことも。

そこで気づかされたのが私の依存症者気質、依然としてまだまだ健在なこと。
 “思い込みの強さ” と “習慣化しやすさ” が、まさしく依存症者気質の特性だと改めて思い知らされた次第です。

「一旦決めたことは是が非でも守ら “ねばならない”!」

 こんな “思い込み” は唯々厄介なだけ、とはわかっていても、順番を頑なに守ろうとするもう一人の自分がいます。

 まぁ、元はと言えば単に、起床時刻が多少遅くなっただけの話。いつもはヒマを持て余し気味の私が、こんな些細なことでかくも忙しなく感じるとは(?!)、さすが師走ですネ。

 

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