2011年7月31日-3
山田百合子戯言集『死体病理解剖 × ・・・・・ノオト』の片岡文雄氏による詩集評
山田百合子戯言集『死体病理解剖 x ・・・・・ノオト』について、『詩学』の詩書批判担当者の片岡文雄氏が言及した文は、下記の通り。
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筒装による珍しい差し出しをした山田百合
子『死体病理解剖』(あれふエ房)中に、「あ
たしの公理、<我思う、ゆえに我なし>」とい
うテーゼがあるが、これも必ずしもデカルト
のパロディで軽くいなせるものでなく、デカ
ルト的論理を相容れない無涯の地平をどこま
でも歩んでいることがうかがえた。
************************************************
(片岡 1979 55頁より)
「あたしの公理、<我思う、ゆえに我なし>」がある戯言篇は、
はひふへほノオト
http://www.k4.dion.ne.jp/~rainbow3/yamada/09hahifu.htm
[K]
片岡文雄.1979.11.詩書批判:詩人の家ということ.詩学 34(11): 52-55.
山田百合子戯言集『死体病理解剖 × ・・・・・ノオト』の片岡文雄氏による詩集評
山田百合子戯言集『死体病理解剖 x ・・・・・ノオト』について、『詩学』の詩書批判担当者の片岡文雄氏が言及した文は、下記の通り。
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筒装による珍しい差し出しをした山田百合
子『死体病理解剖』(あれふエ房)中に、「あ
たしの公理、<我思う、ゆえに我なし>」とい
うテーゼがあるが、これも必ずしもデカルト
のパロディで軽くいなせるものでなく、デカ
ルト的論理を相容れない無涯の地平をどこま
でも歩んでいることがうかがえた。
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(片岡 1979 55頁より)
「あたしの公理、<我思う、ゆえに我なし>」がある戯言篇は、
はひふへほノオト
http://www.k4.dion.ne.jp/~rainbow3/yamada/09hahifu.htm
[K]
片岡文雄.1979.11.詩書批判:詩人の家ということ.詩学 34(11): 52-55.