この日も休日出勤の振替休日。何もすることが無く、それならばとこちらに伺いました。訪問頻度の高い土曜日と同様、閉店
20分位前に到着すると外待ち2人。直ぐ食券を購入し数分で着席、助手氏と「今日は休み?」等と話をしながら、到着より
10分位でラーメンが配膳されました。いつもの助手さんコンビでしたので麺増しの確認は無く「大蒜でいいですか?」の後、
ぶたダブル大ラーメン、大蒜。
麺丼です。今日の麺は、茹で加減が固めのせいなのか麺そのものがそうなのか、表面がつるつるしている様に感じました。
野菜を除けるとこんな感じです。
野菜丼です。キャベツの甘みが際立ちます。しんなり食感のもやしはそのまま食べるだけでなく、スープをたっぷりと吸わせ
丼上部のプレーンな麺にスープをまぶすのに使います。
野菜コールせずにこの量、わし掴み1回分です。これで野菜コールしたらどうなるのか興味がありますが、恐怖が先立ちなか
なか出来ずにいます。
豚です。脂身と赤身のバランスが取れた部位が6つ、端豚が2つです。どれも厚切りで脂身の甘みと肉の旨味が感じられます。
端豚もしっとりとして柔らかいです。
三田本店の豚、特に赤身の部分の独特の風味は、調理方法に因るものなのか豚そのものの性質が由来なのか、どちらなのでしょう?
私の入店後、15時過ぎまでに6~7人が来店。総帥は三田に移転した頃の昔話に夢中で、話相手の常連さんが食べ終わって
も止まらず、店内は和やかムード。その雰囲気に甘えてのんびりと18分程掛けて完食。「今度の土曜日は来ないんですか?」
仕込中の長身助手氏に、からかわれてから退店しました。