南越谷駅から武蔵野線と常磐線を乗り継いで松戸駅へ。16時41分に店頭に辿り着くと14人の先客で、こちらでは拍子抜け。そして定刻通り17時丁度に開店する際には後続に12人が続くという状況でした。入店はそれから24分後でさらに10分弱でラーメンが配膳されました。
大ラーメン、大蒜脂890円。小ラーメン豚入りと迷って、豚入りの隣のボタンを選択しました。
約9分間鍋の中を滞留していた麺。
パッツンとした食感を所々に感じさせるも、
軟らかいとも言える舌触り故か、もちもちさも覚えました。
ぐったりとした茹で加減であることが、スープを絡め取るのに最適だった野菜。
見ために反してしっとりとして歯を当てるとハラリと崩れた豚。
こちらは図らずも暫しの間スープに浸ることで、よりやんわりとなったのだろうと推測できましたが、提供時点の状態のものを食べてその魅力を十分に感じ取りたかったとも思いました。
プルプルとした脂身がおまけとして。
栗色のスープは見ためからもポタポタさが伝わってきます。
タプタプと波打つような舌触りで、豚の旨味と脂によって生み出された厚みのある味わい。序盤では少ししょっぱいかな?とも思いましたが、いつの間にかそれは気にならなくなっていました。
甘さとコクを持ち合わせた固形脂はもっと多くても。
こちらでも大蒜を。冷ます目的で麺を丼底から引っ張り出している過程でスープに溶け込んでしまいました。
約12分で完食。大でも次ロットの盛付中には席を立てたのでセーフかな?と考えながら23人の行列を横目に帰路に就きました。
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