日本堤を後にして、松戸駅を目指しました。駅に降り立つと、併設された商業施設で酔いを醒ました後、19時33分に店頭に到着。その時の行列は22人で、少ないなぁと思いました。祝日とは言え、翌日は平日なので、こんなもんなのでしょうかね。その後、後続に14人が続いた20時13分に入店し、20時28分に注文の品が配膳されました。なお、直前に並んでいた方は、小豚の白い食券を所持、恐らく並ぶ前に購入、していましたが、自販機前での麺量確認の際に、豚切れを理由に差額分が返金されていました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。前ロットで、野菜マシマシと答えた方が居ましたが、注意されることもなく。その盛りは、野菜と言った場合と同じ位に見えました。白髪のおじいさんだったからかな?
麺。
9分前後を過ぎた頃に鍋から取り出され、2分強を要して6つの丼に割り振られました。
表面はごわっとしつつも、その中にはもちもちとした食感を有していました。
唐辛子と胡椒。珍しく、適量を振りかけることができました。
提供時から、他の何ものにも負けないような香りを漂わせていた野菜は、ほっくりとした歯触り。
豚。
ふんわりとすら感じる口当たりの赤身は軟らかく、繊細な肉質。
赤身の中に豊富にサシが入ることで瑞々しさを備えた豚は、崩れてしまうので箸で持ち上げることが出来ず
スープ。
最初に、醤油による塩気を強く覚えるも、それは厚みある、恐らく豚や脂に起因する、旨味に因って、直ぐに薄まりました。
目の覚めるような風味を持っていた大蒜。
ほぐし豚のところどころに背脂が混入しているように見えた固形脂。
およそ14分を要して完食し、店主さんと助手さんにお礼を伝えた後、14人の待ち人を横目に帰路に就きました。
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