4月の最終日曜日、都内で所用を済ませた後に訪れました。14時17分に店頭に到着し店外に形成されていた4人の行列の最後尾へ。それから食券を購入する等して9分間待って入店し、さらに12分待ってラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
6分弱の茹で時間だった麺。硬めはそれより数十秒早く取り出されていましたが、気持ち程度の違いに思いました。
表面はツルっとして滑りなく。
過ぎるということはなくも硬めの仕上がりで、グニュッとした食感を持っていました。
粗挽き唐辛子と胡椒を楽しみながら。
シャクシャクと小気味よい音を立て、頬の内側に刺さるようなフレッシュさを持った野菜。
豚。
みっしりとして密度の高さを感じさせる赤身主体で、歯応えの強かった豚。
分厚くカットされても脂身を程よく備えていた分、軟らかかった豚。
その他にもハンペンのような脂身も。
スープ。
味醂やグルを連想させるほんのりとした甘みを漂わせる僅かに乳化傾向の仕上がり。時間が経過すると、背脂の影響もあってか、くどさの無いコクが増していきました。本店に似ているように思い、非常に美味しかったです。
卓上の醤油ダレは、少しのマイルドさを持つも、醤油だな、と。
スープに混ぜてみましたが、この日は余計な小細工は不要でした。
背脂に豚の切れ端が混ざり込んでいた固形脂。
ドライでカリッとした大蒜。
14分弱で完食。店主さんと助手さんにお礼を伝え、数人の行列が常に形成される店頭を後にしました。
偶々立ち寄った書店にて以前より気になっていた書籍を見つけたので購入。経済的な部分を除けば、まるで私がモデルのよう。
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