3月の3連休初日のことです。前日までは神田神保町店へ向かう計画をたてるも、朝早く起きるのが辛いという理由で当日になって目的地を変更。14時過ぎに店頭に到着すると18人の行列と、その人数よりも営業中であったことに一安心。その後、後続に11人が並んだ14時29分に閉店となり、その8分後に入店しました。
そして、着席してから10分程してラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
およそ9分間の茹で時間だった麺。
滑らかな触感ながら、ところどころにねっとりと又はカチッと硬めに感じる箇所もありました。そして、噛み切るには最後にもう一押しする必要がある位の弾力を持っていました。
少し歯応えの残るもやしと大きめに切られてほっくり甘いキャベツ。
サックリと歯を受け入れる、鶏もも肉のようにあっさりとした味わいの、繊細さを感じさせた豚。
タレの染み込みを感じる、細やかな肉質の豚。
たっぷんと揺れる、舌に纏わりつくような舌触りのスープ。
最初の頃はコク深さが他の要素を大きく上回っているも、少しずつ醤油の風味が巻き返してきて、終盤は強い塩味を覚えました。
ほぐし豚たっぷりの、濃いめに味付けされ溶岩のように盛り付けられた固形脂。
多めに盛られた大蒜。
13分弱で完食。食べ応えがありながら、もたれ過ぎることのない絶妙にバランスが保たれた一杯を食べ終え、次の目的地へ向かいました。
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