12月中旬の平日のことです。サービス残業をこなしてから職場を出立し、21時09分に店頭に到着すると行列は5人のみ。想定外の状況に、周辺を散策。そして、21時22分に、食券を
購入してから1人に減った行列に続きました。その後、21時24分に、厨房内の助手さんから食券の提示を求められると、21時29分に入店し、後続に3人が続いた21時30分に閉店と
なりました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。丼をカウンターから下ろす際に、野菜と固形脂をこぼしてしまい、自分で盛付し直しました。
麺。
私を含めた2人分の麺が投入された後、その3分後に訪れた2人分が追加され、都合10分弱茹でられ、2分弱で賄い分を含めた5つの丼に振り分けられました。
シコシコとして弾力が強く、もちもちさはその陰にすっかりと隠れて。そして、スープに浸っていた部分には、よりその傾向が顕著に。
スープに影響を与えることがないので、卓上の胡椒と唐辛子を存分に振って。
もやしが頭を垂れるような火の入り具合の野菜は、そのまま口に運んでも甘さが際立ちます。
豚。
中心部の色の濃い部分は、ぽろぽろと崩れ。外周部の赤身にはサシが入って軟らかく。
分かりやすく存在しているわけではなく、全体に均等に脂身が散りばめられていた豚。
ゴロッとした破豚と、フワフワとした歯触りの脂身がおまけのように。
スープ。
ぽたぽたとした舌触りながら、主張し過ぎることのない醤油が主役を務めていることで、過度に重さを引きずることなく。
大蒜はカリっとして。
背脂はほとんど見当たらず、ほぼほぐし豚で占められていた固形脂。
およそ15分で完食。厨房内で立ったまま賄いを食べ終え、片付け作業に取り掛かった店主さんにご挨拶し、退店しました。
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