宇ち多゙を後にして、時間を潰す為に周辺を散策。開店時間10分前の17時20分頃に店頭の様子を確認すると並びがなかったので、さらにウロウロして17時50分頃再びお店前に。この時点でも半分程度の席の埋まり具合という状況だったので、直ぐに入店することが出来ました。
地鶏(塩)+味玉(無料券使用)+和え玉。
1人分毎、テポざるで1分間茹でられた麺。
ギッチリと詰まった感のある加水率低め故の硬めの食感。
深層部にほんの少し芯がありました。
今回はようやく使い方が分かったので黒胡椒を振って。やや淡い味わいに刺激が加わって良い具合です。
低温調理された豚チャーシュー。ほぼ赤身ですがしっとりとして弾力性に溢れてもいました。
豊富に水分を含んで軟らかな鶏チャーシュー。
鶏団子。
青葉と生姜の香りを僅かに。
潤いを保持しつつ歯応えもありました。
味玉。
箸を入れるとトロっと黄身が流れ出してきました。
味の染み具合はほんのりという具合でしたので、ちょっとスープに浸して。
コリっとした部分とたおやかな部分が混在する穂先メンマ。
フレッシュなネギ。
ところどころに液体油が散見される透明度の高いスープ。
鶏の旨味に鶏油と推測する液体油によって奥行が加わり、さらに塩の存在がそのバランスを整えて、ゆっくりと口の中に風味が行き渡っていくような優しい仕上がり。
海苔は下味が付いているタイプ。早々に避難させてこれ以上水分を吸わないように。
麺をくるっと巻いて。
10分程で完食し和え玉の到着を待ちます。
和え玉。ラーメンを8割方食べ終えた段階でお願いし、完食して2分後に提供されました。配膳は自分の好きなタイミングを選ぶことができます。
こちらも茹で加減が1分。熱を持った状態で提供されました。
短冊切りされたことで、さらにしなやかさが増した豚チャーシュー。
シャキシャキとした玉葱。
清涼感を与えてくれるねぎ。
出しゃばり過ぎない魚粉。
液体油が散見されますがスッキリとした仕上がりの醤油ベースのタレ。
しっかりと混ぜ混ぜして。
タレの味が先行して、魚粉は時折その存在を思い出す位の隠し味的役割を担っていました。
麺にはぶつりと千切れるような口当たりを持っていました。
お店お薦めの、スープにドボンをしてみましたが、それぞれを別々に食べた方がお互いの長所を感じ取れるような。
都合18分で完食。尖ったところのない温かな味わいを存分に楽しむことが出来ました。大行列が形成されている訳ではありませんが、来客が途絶えないのも納得の品質です。
帰りは電車代160円節約の為、1時間13分歩いてJR金町駅へ。そこからは常磐線で帰路に就きました。
今回も無料券を頂いたので次回も。
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