京成線と東武アーバンパークラインを乗り継いでJR柏駅へ、そこからバスに乗り換えて柏の葉キャンパス駅へ到着したのは14時37分。14時40分に店頭へ辿り着き、先に食券を購入してから入店待ちの2番目に。店奥のテーブル席とテラス席も含めて、ほぼすべての席が埋まる位に賑わっていました。
ラーメン大、大蒜脂+汁なし。店主さんからの「小食になっちゃったの?」とのお言葉と共に。移動中は、陽気的にも久しぶりにつけ麺を食べようと目論んでいたのですが、残念ながらメニューにありませんでした。
9分強麺の中を滞留していた麺。
やや軟らかめに感じる茹で加減で、平たい形状を強く意識させられました。
噛み切る際にプチュンと弾け飛ぶような食感を覚えました。
敬礼したような茹で加減の野菜。単体ではプレーンでしたので、固形脂と絡めて。
豚。
サックリと裂ける、健康的なビジュアルながらもパサつきとは無縁な豚。
ところどころに空洞が見受けられ、しっとりとした肉質でした。相変わらず、この品質には脱帽です。
タレの量はギリギリ目視出来る位。
豚の旨味と固形脂によって増されたコクをしっかりと感じ取れる、サラサラとした舌触り。ただ、野菜からの水分の影響か、水っぽい薄さを感じたのも事実です。
サラッとした大蒜。他の具材に混ぜ込みました。
甘辛く味付けされた、プルンっとした固形脂とほぐれた豚。
全ての食材を混ぜ混ぜしました。
姿を現した玉ねぎは、徐々に熱が入り始めていました。
卓上の黒胡椒を加えて。
最終盤になると、固形脂や豚と混じり合って円やかさが高まったように感じました。
約13分で完食。すっかり人気店とあったお店を後にし帰路に就きました。
帰り際、店主さんと少しの間雑談を。傍目からは順調に階段を上っているように見えるも、色々と心労を抱えていることが窺える内容でした。当然、気の利いた言葉一つ返せない、また、人にアドバイス出来るような知識や経験もない私に言えるのは、お客さんと自分を信じて進んでください、ということだけです。
翌日は成分献血を行いました。これで区切りの50回目。最近、血圧高めで献血可能な基準値ギリギリの為、いつも冷や冷や。まぁこれでひと段落かな?
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