本来の開店時間である11時丁度に店を出て、30人の列の最後尾へ。そして、1時間強待って再度入店しました。それから、店内で13分程待ってトイレ脇の席に着き、さらに12分弱経ってラーメンが配膳されました。尚、開店直後は店内待ちは4人だったのですが、この時には6人となっていました。
みそラーメン、野菜大蒜脂。
約8分の茹で時間だった麺。
軟らかくもぷっくりとして、丸みを帯びた麺。それから、モチモチさも持ち合わせていました。
こちらの方が麺の特長が引き出されていた気も。また、硬めと軟らかめのオーダーも可能なので試してみる価値がありそうです。
中央にうず高く積まれた、先程よりもシャキ感の残る野菜。
適度に脂身があり、しっとりとした肉質の豚には「若さ」を感じました。尚、食券の上に現金100円を置くことで、豚増しも可能なようでした。
ザク切りされた豚も1枚分位沈んでいました。レンゲの先にあるのは揚げ玉ねぎ。
胡麻やラー油が浮かぶスープ。
豚出汁と脂の豊かなコクが加わることで、みその魅力が増幅され、溢れ出る重厚感を感じさせる味わい。そして、甘みの中に、時にピリッとした辛さを覚える仕上がりでした。
野菜と共に。
底を掬うと、揚げ玉ねぎが。
奥さんが盛付けた大蒜。ちなみにマシマシだと、この倍位になっていました。
固形よりも液体の量が増える印象の脂。ドレッシング代わりに。
約10分で完食。濃厚なみそにも負けない麺と豚の魅力を堪能し、次の目的地へ向かう為、朝来た道を引き返しました。
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