1月の祝日のことです。12時16分に到着した際の行列は13人と、これまでに見たことのない長さにちょっとびっくり。気を取り直して直ぐに食券を購入し、最後尾に続きました。それから、後続に7人が続いた12時48分に入店し、13時00分に注文の品が配膳されました。
ラーメン大、野菜大蒜脂。
ラーメン。
6分強の茹で時間だった麺は、平ざるとトングを駆使して、2分弱を要して6つの丼に振り分けられました。
ツルっとした表面の下に、もちっとした食感が潜んでいた瑞々しさ溢れる仕上がり。これまでよりも硬めにも思いました。
グッタリとした茹で加減で、そのことが自然な甘さを生み出していた野菜は、かなりの量に感じました。
繊維質多めながら出がらし感はなく、少しのしっとりとした感触も持ち合わせていた豚。
ごろごろとして、みしっとした肉質だった豚。
しっとりとした舌触りで軟らかく、中心部は赤みがかった赤身と、トロトロの脂身。
スープ。
温和な甘みが先行する、何度レンゲを上下させても飽きることのない味わいで、後味にしつこさが残ることはなく。全くの勘ですが、一般的な二郎と比べると、液体油多めでグルエース少なめ
なのかなぁ?と。
粗く刻まれた大蒜。
決して濃いとは思わない甘味を強く感じる味付けの背脂の中には、破肉。
麦茶は店主さんから。偶のお伺いにも関わらずありがとうございます。
うずらの卵。こちらも頂きました。
およそ11分で完食。次ロットの配膳中の店主さんと女性助手さんに年始のご挨拶をし、7人の行列を横目に退店しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます