夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

デパ地下のようなわくわくさ

2008年05月03日 | 今日のつれづれ

      ♪ 初心者のための 

上方伝統芸能ナイト ♪

                  能舞台


今宵は《山本能楽堂》で4種類の伝統芸能を一度に楽しめる舞台を拝見した。


その4つとは、(敬称略)

  •  落語(桂 ちょうば)
  • 上方舞(山村 若)
  • 狂言(善竹 隆司、善竹 隆平)
  • 能  (山本 章弘、他)

こじんまりとした山本能楽堂は先代山本 博之氏が昭和2年に建設され今に至っている。(と私も初めて知りました)
客席は、<1階正面 椅子席、座布団席><一階脇, 2階席>になり金額はそれぞれ違うが比較的何処から観ても楽しめる。

粋な方達も居れば、外人さん、若いお嬢さん、ご夫婦そして私を含め出演者となんらかの関係のある人等で満員で、お茶とおにぎりが付いていて空腹で懸けつけた方にもほっとするおもてなしもあり、中々和やかな会であった。途中、体験コーナーもあって面白かった。(今回は鼓を打つのを)

我がお家元は、上方唄『三国一』を舞われた。
これは、一昨年山村流創立200周年のお祝いの会に(舞扇会)私も舞わせて頂いた事もあり懐かしく拝見した。

中々敷居が高いと思ってらっしゃる伝統芸能も、わかりやすく、優しく、カジュワル にすれば誰でも楽しめるものになる事を確信した会であった。(詳しくはリンク先に)        

 




 

 


ジャズライブ

2008年05月03日 | 今日のつれづれ

 Musician in

        New York

 TAKAKO and

The Curacion Rhythm           Section

2008  5・2



クラシック音楽を基本にジャンルに関係なく自分のスタイルを築き上げて国際的(主にニューヨーク)に活躍をしているピアニスト及び作曲家
《朝比奈隆子》さんのライブに娘の亜希子と出かける。
実は彼女は(隆子さん)娘のお友達で、亜希子が以前ライブの司会や進行などをお手伝いした事があるので私も何回か聴く機会に恵まれた。

扉を開けると小さなライブハウス(40人~50人)におしゃれな紳士淑女が、カクテルやビールを片手に音楽を楽しむ前の談笑。

ベース、ギター、ドラム(黒人)の仲間に続き、一段と大きな拍手の中、隆子さんの登場!

何時もながらの素晴らしいピアノとのセクションに感動した。
今回の選曲は、耳慣れたカルメンの中からや彼女が作曲をしたもの、メンバーが詞をつけたもの等、動(躍動感)と静(優しさ)そしてアジアンチックなものとジャンルにこだわらない彼女のセンスの良さを感じる事が出来て楽しかった。
メジャーになる事も必要かもしれないが本当に音を楽しむなら身近でその時を感じるこんなライブハウスが私は大好きである。