夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

思ふ思ふのコンサート

2009年11月01日 | 今日のつれづれ
10月の最後のエベントは大阪厚生年金ホールで行われた「布施明」のコンサート。
残念ながら厚生年金ホールは来年3月で取り壊しになるらしい。
布施さんも今宵最後のステージ。(この場所では)
良い小屋が(誰のせいか知れないが)無くなることがとても残念だと彼は嘆く。色々な想い出を振り返りながら、思いを語る彼の横顔は色っぽかった。
『思ふ思ふ』このステージのテーマである意味を歌で綴りながら素晴らしい舞台作りだった様に思う。(彼らしい発想であるし、彼らしい使い方。)

私は彼を知ってから(デビューから)彼の歌う歌に人生の道しるべを見つけ
、楽しい事も苦しい事、悲しい事も彼の歌声と共に生きてきたといっても過言ではない。

いま、ステージの彼は決して若くも無く背中も丸くなっていて華やかな舞台(背景)ではないし派手さは無いのであるがステージは魅了されるし、ドラマティックに歌い上げる本格的な大人の歌に涙してしまう。

今回も絶好調だったよ布施さん!

10月はこんなエベントで幕が下りた。

舞踊会の山村久子師追善会(友人たちも出演)
山村若峯師(わかほうどう)の上方舞の会(友人出演の為手伝い)
東西名流舞踊鑑賞会(お家元出演)
山村若有子師リサイタル(若津也師振付けを舞う)と有乃会
吹田舞踊会のあと宝塚エスプリホールでダンスの夕べ(友人が出演)
そして、コンサート

《忙しかったなと一人言》