夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

名作「カサンブランカ」のミュージカル化

2009年11月27日 | 舞台鑑賞

アメリカ映画史上ベスト1に選出された事もある「カサブランカ」
そう、ハンフリー.・ボガートとイングリッド・バーグマンの主演で魅力一杯に演じた最高のラブロマンスを、小池修一郎の脚本・演出で宝塚歌劇が初めてのミュージカル化をした。
とても興味深いこの作品が大劇場でのトップ(大空祐飛)お披露目である。

過去に自ら銃を手に戦った事のある主人公がカサブランカで評判のカフェのオーナーとして暮らしている。そして偶然昔の恋人と再会~物語が始まる。

はっきり言ってトップには期待?していなかったのだが完全に裏切られましたね
とてもいいじゃないですか~スタイルは良いし、芝居も歌も上手!
さすが!宝塚調に脚色・演出してあるので皆格好良い
決して派手ではないのだけど、哀愁や切なさ男のロマンがひしひしと伝わってきて思わず拍手!(つまり、感動)

”お茶飲み会”に「行ってくれない」と友人に言われ丁度応援していた人が卒業したので「いいわよ」と返事をしてから何となくお誘いのままに今に至っている生徒がこの芝居の中では2番手のスターに成長。(その名前は蘭寿とむ)
12月には「御茶会」に誘われていて参加する事になっている

宝塚の花の道もすっかり晩秋を迎えているが余韻を感じながら次の公演も『宙』の

芝居のアンサンブルやショウーを観劇したいなと思う。

お茶飲み会:フアンが付きはじめた下級生が開くフアンとの交流の会