2009年1月25日『大阪国際女子マラソン』号砲
点呼の前に『スペシャルドリンク』を預ける。M見ちゃんは、スポーツドリンクを3倍に薄めたものにする。
ウォーミングアップをしようと更衣室を出ると雪混じりの冷たい雨・・・。しかし、スタート直前は晴れた。ランパン・ランシャツにアームウォーマーと手袋、そして新品シューズと新品ソックスを装着☆
大阪は沿道の声援が凄い。「8人ぐらい抜いてまえ~!」「とばせ、とばせ!ばっきゃろ~!」「いっちにぃ~おいっちにぃ!」たまに訳の分からん声援が飛び交うのが気分転換になるが、やはり知り合いの声援が一番嬉しい
『渋井選手』が優勝!はるか後方でM見ちゃんも走っていた。結果は・・・自己ワースト。30km以降にガス欠で失速した去年の大会よりもさらに悪い。中間地点を過ぎた頃から息が上がる、体も前に行かない、気持ちも萎える。「止めたい。」「気持ちを切り替えて集中!」「止まりたい。」「リズム、リズム!」「しんどい。自分にはマラソンは不向きだ」「悔しい、情けないよぉ~(涙)」
とにかく失速していく残り20kmは長い。アレコレ雑念が浮かび、それでも知り合いの応援に支えられ何とかゴール。立ち止まると右足内側のくるぶしが激痛。まともに歩けない。アイシングが必要だが、寒さで体が冷え切って出来ない。
気持ち切り替え、走友の『原ちゃん』と『さよならパーティ』に参加することにした。