平成20年4月から40~74歳を対象に『メタボリックシンドローム』に着目した『特定健診・保健指導』が始まりました。
今迄の健診は異常を早期発見して、異常がでた箇所を治療するといったやり方でしたが、今年度からは『メタボリックシンドローム』つまり内臓脂肪症候群の発見に焦点をしぼり、まず腹囲を測定して氷山の一角である高血圧、高血糖、脂質異常をまだ自覚症状の出ない段階で発見し、生活習慣を改善して生活習慣病を予防しようということです。
『メタボリックシンドローム』対策は、まずは運動習慣を身につけることが重要!
今日の私のお仕事、正式名は忘れましたが『血液さらさら教室』で運動の講義と身近に出来る運動の実践指導をしました。
まず、講義に入る前に問診と血圧測定を行います。次に機械を使って自分の血液の様子を見て自分の血液が『サラサラ』か『どろどろ』かを見ます。
私も体験しました。
薬指の爪の下あたりにオイルを塗り、機械に指を置くとモニターに細血管の様子や血液の流れ具合が映されます。
『骨密度』はバッチリでしたが、『血液さらさら』に関しては全く自信がありませんでした。
冷え性で冬になれば末端が冷え、心は温かく身体は氷のよう・・・。
最悪の事実・・・。
それは、ジャンクフードが大好き!
とにかく大食いで『腹八分目』は私の辞書には無い、それにメロンパン、チョコレート、ケンタッキーフライドチキンとマクドのフライドポテト、ケーキやアイスクリームが大好きで毎日のように食していますから~
恐る恐るモニターを見ました。
な・・流れていた私の血液・・・。
思ったより『どろどろ』ではなかったので一安心
走ってるおかげかな?
この教室は午後からでした。
教室が始まる前にスタッフの方々と昼食に中華を食べました。
餃子、中華丼、スープ・・・っちゅうメニューです。
少しでも血液の循環が良くなるようにとスープに胡椒を山ほどかけたのは影響がなかったのですかね。