ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

次の段階へ

2010-04-15 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパインポジション。

今日は軽いケトルベルを利用して高強度に行いました。

というのも、そろそろ次の段階に進める感触があるからです。
今までコツコツと積み重ねてきたことで、十分にその下地は出来ていると思います。

ただ、扉の前までは来ていて、ノックもしているのですが、なかなかドアが開いてくれません。
こうなったら、自分でノブを握って、無理やりにでも開けるほかありません。

ちょっと扉の前で待ち過ぎていました。

ということで、高強度で鍛えて、扉をブチ破ってやろうと思います。

まずは立つことから

2010-04-14 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション。

スタンディングポジションではしっかりと立つことからスタートします。

この場合のしっかりと立つとは、お腹とお尻に力を入れ、アライメントを保持して立つということです。
そうすることによって、体幹をガチっと固めた状態を作ることからスタンディングポジションは始まります。

まずはアライメントを保持した状態で立つこと。
そこからアライメントを保持したままスタートポジションへと移行。

このことを徹底するだけで、トレーニング効果はまったく違ってきます。
逆に言うと、このことを徹底できなくてはスタビライゼーションのトレーニング効果は半減してしまいます。

肩甲骨

2010-04-13 | トレーニング
昨日のスクワットはかなり効きました。
特に肩甲骨周辺にズシーンときています。

私は肩甲骨の間隔が空き気味なため、スイング時も背中を引き締めに関しては特に注意を払っています。
昨日のスクワットでも、重さで肩が不正な位置にもっていかれないように注意して行いました。

勿論、トレーニング前後には筋長を整え、関節位置の適正化をはかるようにはしているのですが、どうしても疲労感が肩甲骨周辺に溜まってきます。


逆に言うと、この疲労感が肩甲骨周辺に溜まるという事実が、いかに肩甲骨周辺の制御が大切かということの証しでもあると思います。

フロントスクワット

2010-04-12 | ケトルベル
本日のトレーニングはフロントスクワット&オーバーヘットドスクワット。

ジムでウエイトを行なっていた頃はスクワットの補助種目として、バーベルでのフロント&オーバーヘッドスクワットを積極的に取り入れていました。
スタビライゼーションをメインとしてからは遠ざかっていたのですが、先日の個人指導でケトルベルでのフロントスクワットを教えて頂いただいたことを機に再開することにしました。

スタビライゼーションとも、スイング系とも違う刺激が入るので継続して実施していきます。

妥協を振り払う

2010-04-09 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはラテラルポジション&ケトルベルスイング(シングル)

ラテラルポジションでは支持側ではない脚、浮いた状態の脚のアライメントがポイントとなります。
支持側に比べて、反対側は妥協されがちです。
浮いた、反対側のアライメントを保持することで、動作が非常にキツクなるからです。

かなり強烈に意識しないとラテラルポジションで正確にアライメントを保持することは難しいと思います。
私の場合は、グァ!っという感じでフィニッシュポジションにもって行きます。
グァ!っとフィニッシュポジションへもって行き、ガチっと固めます。

このグァ!ガチ!でアライメントを強烈に意識します。
そうでもしないと甘さがでてしまい、妥協が入り込んでしまいます。

スタビライゼーションの場合、全身のアライメントを保持することが重要です。
全身のアライメントを保持することによって、全身の身体機能を確実に高めます。

その為には妥協は禁物です。

私は、グァ!ガチ!で妥協を振り払います。


動きの制御

2010-04-08 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション&ケトルベルスイング。

動きを伴うトレーニングの際に大切なのが、切り返し部分です。
特に動きが上下動の場合、上げることにばかり注意が向いてしまいがちですので注意が必要です。

切り返しの場面は、動きの制御が難しいためにより高い身体機能が求められます。
そのためには切り返しに至る”下げ”の部分の制御もできていなくていけません。

”下げ”から切り返しの局面を制御することが、身体機能向上へのポイントです。

臀部

2010-04-07 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパインポジション&ケトルベルシングルミリタリープレス。

臀部の引き締めが今日のトレーニングでのテーマ。
スパインポジションでは臀部と腹部にしっかりと力が入っていることが重要ですが、ケトルベルに関してもそれは同様のようです。

というのも、先日の個人指導の際に松下先生から臀部の引き締めの甘さを指摘されたからです。
臀部の引き締めが甘いために対角線からの力の流れがスムーズに行えず、それが左の弱さ、不安定さとなって現われていたようです。

原因がわかったからには、対策を立ててそれを実行していくだけです。

ブラッシュアップ講習会

2010-04-06 | スタビライゼーション
日曜日の午後からは、日本スタビライゼーション協会のブラシュアップ講習会に参加してきました。


前半は、マスターの杉山さんより 「水泳選手のドライランドトレーニングの必要性」 についてご講義頂きました。

テーマが私にとってタイムリーなものだったこともあり、かなり前のめりに聞いてきました。
また、テーマに沿ったスタビライゼーションや、ストレッチも指導して頂いてきました。
水泳に絞った講座でしたが、非常に明快で、様々な分野に応用のきく素晴らしい講座でした。
杉山さん、ありがとうございました。


後半は、協会のカリスマインストラクター和田さん指導のもと、スタビライゼーション&ドラウタビリティの実技講習でした。

安光先生より、「ビシビシしごいておけ!」とのことづけがあったようで、その言葉通りにみっちりしごかれました。
アライメントの崩れは容赦されませんし、ドラウタビリティでは視覚から脳みそまで、文字通り全身をしごかれてきました。

今回も笑顔の絶えない、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。



容赦しない私。テカってます。



容赦されない私。許してくださ~い!



講座に参加された皆さんとパチリ。

ケトルベル個人指導

2010-04-05 | ケトルベル
昨日はイベントが2つ。


まず午前中にケトルベルの個人指導を受けてきました。
RKC公認インストラクターの松下先生より、基本的な種目+αを指導して頂きました。

スタビライゼーションもそうですが、プロの指導を受けているか、いないかでは効果も安全性もまったく違ってきますから、念願叶っての個人指導でした。

実際に指導を受けてどうだったかというと、勿論大正解でした。

ちょっとした意識の仕方で肩関節の安定性がかなり違ってくるのを実感できましたし、私自身が気がついていなかった身体の使い方の左右差も指摘頂き、その解消法も教えてもらいました。
呼吸に関しても指導を受けましたが、その場ではなかなか修正できずに手こずりました。
というか、ほとんど修正できなかったというのが実際です。
今後の大きな課題です。

そして、スナッチ。
スイングやトルコ式ゲットアップは見よう見まねで行なってきましたが、スナッチに関しては自己流ではデメリットの方が多いと判断して封印してきましたので、今回指導を受けることができてやっと解禁です。
松下先生の指導のもと何セットか行いましたが、想像していたよりは上手い具合にこなせました。
正直、もっとダメダメかと思ってしましたから・・・。
それにしても、スナッチはやっていて楽しいです。
ブン回す感覚が爽快です。

1時間30分指導して頂いたのですが、アッという間でした。
次回はワークショップ等に参加して、他のケトラーの方々との交流も楽しみたいです。


で、午後からは日本スタビライゼーション協会のブラッシュアップ講習会に参加してきたのですが、その話しはまた明日ということで。

日常生活

2010-04-03 | 色々
立っている時。
座っている時。
歩いている時

そんな日常こそが大切です。


トレーニングで獲得した感覚を、日常の生活に活かせなくては何のためのトレーニングなのかわかりません。

そして、トレーニングによって鋭くなった感覚を、日常生活の中で鈍らせないこと。
足の置き方、骨盤の角度、肩の収まり、重心位置。


トレーニングをしている時間よりも、していない時間の方が圧倒的に長いハズです。
その長い時間の過ごし方こそが大切ではないでしょうか。