11月も半ばになって、やっと本来の気温になって来て,四国でも自分たちの手が届くところで紅葉が楽しめるようになりました。今日は、女房と66BUGを駆って,西日本最高峰の石鎚山の南麓にある四国最大の渓谷、面河(おもごう)渓に紅葉狩りに出かけました。自宅からは国道33号線を北上し久万高原町美川から東進し片道約2時間のドライブです。天気は快晴。やや仁淀川沿いに吹く風が強く、フロントの軽い66bugは煽られ気味でしたが順調なドライブで到着する事が出来ました。 渓谷に入る数キロ手前からモミジ、ハゼなどが真っ赤になっており、道も広く渓谷に行く道路としては極めて快適です。紅葉ロードと名付けられた道の入り口で,あまりの奇麗さに撮影した画像です。

車が入る渓谷入り口の五色河原は車で一杯でした。ここに何とか駐車し,遊歩道を歩きました。渓谷は、以外と赤い葉が少なく黄色、オレンジが主体でしたが,一枚岩が浸食されて出来た渓流の水は碧く美しく,白い岩とのコントラストが楽しめます。

遊歩道途中には霊峰石鎚山登山口がありました。看板には”ここから5時間の道のり。自信がなかったら引き返す勇気が大事!吹雪になったら岩陰で休みましょう!”なんて書いてます。登山愛好家の方って偉いですね。ここから5時間ですよ~!

一応,遊歩道終点の虎ケ滝まで行けた67camperです。普段は子供がいるのでなかなか被写体になれないのですが、久々に女房がシャターを切ってくれました。貴重なショットです。標高が高いので、この格好で丁度の気温で,パタゴニアのフリースをもって来て助かりました。来夏、またやってきて子供達とこの美しい渓流で水遊びしたいものですね。