八木重吉の詩 (半懐紙半分)
現代はほんに、情報過多過多過多・・。
でも、昔から流行とか、みんながいいっていうものにどうも興味が湧かない。
別にひねくれてるわけでもないと思うんだけど。
それよりも忘れられたもの、隅に追いやられたもの、捨てられたものに引き寄せられる。
これは性(さが)かな。。
人間もどこか斜めな人を見つけると、つんつんってやりたくなる。
きれいなものより、泥臭いものに心を奪われる。
みんなが走り去ったあとに、ぽつんと残る落し物に話しかけたくなる。
疑いながらも心を見透かしたような野良猫の瞳に、足が止まる。
まだ使えるのに捨てられた家具や、剪定された枝を見つけると持って帰りたくなる。
花屋さんで、見切品ってつけられた枯れかけの花をみると、絶対咲かせたくなる。
それを普通じゃないって言われても
それが私だからしょうがないんだね、これが・・
そんなわたしのことを、微笑みながら見ていてくれる人のそばで
もくもくと雲のようにふるえていたい。
焦らず 恐れず 奢らずに。
現代はほんに、情報過多過多過多・・。
でも、昔から流行とか、みんながいいっていうものにどうも興味が湧かない。
別にひねくれてるわけでもないと思うんだけど。
それよりも忘れられたもの、隅に追いやられたもの、捨てられたものに引き寄せられる。
これは性(さが)かな。。
人間もどこか斜めな人を見つけると、つんつんってやりたくなる。
きれいなものより、泥臭いものに心を奪われる。
みんなが走り去ったあとに、ぽつんと残る落し物に話しかけたくなる。
疑いながらも心を見透かしたような野良猫の瞳に、足が止まる。
まだ使えるのに捨てられた家具や、剪定された枝を見つけると持って帰りたくなる。
花屋さんで、見切品ってつけられた枯れかけの花をみると、絶対咲かせたくなる。
それを普通じゃないって言われても
それが私だからしょうがないんだね、これが・・
そんなわたしのことを、微笑みながら見ていてくれる人のそばで
もくもくと雲のようにふるえていたい。
焦らず 恐れず 奢らずに。