(半紙の高さをちょっと切って)
日々是好日
先日の書道教室でのお題のひとつ。
こんな風な構図で書いてこられた方の作品を参考に。
斜めに半円に書くのはむずかしいもので。
全部をきちんと楷書風に、それぞれの文字を正方形に書いてしまうと
紙面を斜め切りにしてしまうだけで、余白の響きもなくなってしまうような。
なので、一字一字、直線、曲線、墨量、運筆の遅速、
文字の視線のバランスを見ながら、紙面にリズムを与えるようにと書いてみる。
「是」の文字は、思い切り足を伸ばして右下半分の余白に食い込むことで
余白に動きと余韻を持たせた・・つもりなのだけど、どないでっしゃろ。。
書作品を見ていて、私がいいなぁって感じるものは、
まずは文字の中の「線」に魅力があるかないか
そして同じくらいに重要なのは空間、余白の美しさ、響き・・かな
それぞれの人の心に響いてくる線と空間の世界があるんだと思う。
私が探している線と空間の世界は・・
時に、おおらかであっけらかんとした、自由で伸びやかなもの。
時に、無骨で無器用で拙なるもの。
いつか・・丸裸の、開放された自分らしい書が書けたらしあわせ

時々お越し下さっている大福うさぎさんのブログ→書らんだむ を
ブックマークに加えさせて頂きました
うさぎさんのところでは、楽しく真面目に書に取り組んでいらっしゃる方が
たくさんいらして驚き、勉強しなきゃ・・と、刺激を頂いています。
是非お立ち寄り下さいませ
うさぎさん・・ご紹介が遅くなりましたが、これからもどうぞよろしくです
日々是好日
先日の書道教室でのお題のひとつ。
こんな風な構図で書いてこられた方の作品を参考に。
斜めに半円に書くのはむずかしいもので。
全部をきちんと楷書風に、それぞれの文字を正方形に書いてしまうと
紙面を斜め切りにしてしまうだけで、余白の響きもなくなってしまうような。
なので、一字一字、直線、曲線、墨量、運筆の遅速、
文字の視線のバランスを見ながら、紙面にリズムを与えるようにと書いてみる。
「是」の文字は、思い切り足を伸ばして右下半分の余白に食い込むことで
余白に動きと余韻を持たせた・・つもりなのだけど、どないでっしゃろ。。

書作品を見ていて、私がいいなぁって感じるものは、
まずは文字の中の「線」に魅力があるかないか
そして同じくらいに重要なのは空間、余白の美しさ、響き・・かな

それぞれの人の心に響いてくる線と空間の世界があるんだと思う。
私が探している線と空間の世界は・・
時に、おおらかであっけらかんとした、自由で伸びやかなもの。
時に、無骨で無器用で拙なるもの。
いつか・・丸裸の、開放された自分らしい書が書けたらしあわせ


時々お越し下さっている大福うさぎさんのブログ→書らんだむ を
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うさぎさんのところでは、楽しく真面目に書に取り組んでいらっしゃる方が
たくさんいらして驚き、勉強しなきゃ・・と、刺激を頂いています。
是非お立ち寄り下さいませ

うさぎさん・・ご紹介が遅くなりましたが、これからもどうぞよろしくです
