新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

夏のロングドライブ第一弾は大成功

2009-08-13 08:03:07 | 旅行記

ゆうべ(13日 0:20頃)、予定どおり実家に到着しました。

途中、交通量が多くて速度が80km/h程度まで低下する区間はあったものの、「渋滞」と呼べるような渋滞は皆無でした。しかも、早く着いてもしょうがない状態で、燃費も良好。

っつうことで、実家の車庫で、愛車のドライビング・モニタを記念撮影

090813_1_1

右の写真の上段は燃費です。これでも、過去の帰省ドライブでは、最良の燃費ですが、「満タン法」で計算すると、もうちょいとよい数字が出るはずです。

   

さて、今回の「目玉」、高速道路料金はどうだったかといいますと、、、

090813_1_2

1,450円 見事に「ETCならどこまで走っても1,000円、ただし首都圏・大阪圏を除く」の恩恵にあずかりました。出口料金所の通過時刻が「13日 0:09」というのも、何とも見事です。ちなみに、見込みよりちょいと途中経過時刻が遅めだったので、予定していた「最後のサービスエリアでの時間調整」は、見送りにして、宮城県北部からはノンストップで走行しました。

こりゃもう、作戦勝ちですと自画自賛。

   

今日の高速道路は早朝から大渋滞が発生しているようです。渋滞にはまっている皆さんには、気を長く持って心穏やかに目的地をめざしてもらいたいものです。

ふりかえり:夜間ドライブを振り返る
後日談:夏のロングドライブ第二弾も大成功

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

の~んびりと過ごしています

2009-08-12 11:00:58 | 日記・エッセイ・コラム

予定どおり今日の夕方に帰省ドライブへ出発するべく、の~んびり、タラタラと準備を進めています。
この準備には、たまっていた家事、廊下やトイレ、流し台の掃除、さらにはBlu-rayレコーダのHDDに録り貯めた番組のディスクへのダビング作業なんかも含まれています。

もしも、当初の予定どおり、今朝出発していたらどうだったろうかと、JARTIC(日本道路交通情報センター)のサイトを見てますと、、、

090812_1_1

びっしりというわけではないにしろ、断続的に渋滞が発生しています。

例年と似たような感じでしょうか。

   

昨日、ふと、錦秋湖SA温泉に入ってみようか、と思いつきました。が、調べてみると、残念ながら営業時間が21:00までというのであきらめました。

21時に温泉から放り出されたら、明日の午前0時以降に料金所を出るためには、2時間近くも時間をつぶさなくてはならないのですよ。商売ッ気がないよな…。「大曲の花火」の日には24時間営業するのだったら、今日だって終日営業してくれてもよさそうなのに…。

そんなわけで、出発まではまだまだ時間があります。

昼食を食べたら昼寝でもするつもりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレでホラーを読むって?

2009-08-11 21:08:11 | トイレからの脱出

またもやトイレネタで失礼します。m(_ _)m

朝食後に上野駅の駅ナカをぷ~らぷ~ら歩いていると、書店の入口に置かれたワゴンに黒い円筒形のモノが並べられているのが目にとまりました

近づいてみると、なんと、これが「トイレットペーパー小説」です
かなり気をそそられましたが、トイレットペーパーを持って出勤するのも何だし(私のカバンには入りません)、帰宅時は京浜東北線で上野を通過してしまうしで、買いそびれていました。

しかたないので、この「トイレットペーパー小説」をネットで調べてみますと、簡単に情報をget
例えば、このサイト
更に、発行元っつうか、発売元のこのサイト

日本一怖いトイレットペーパー」というキャッチコピーがおどろおどろしいです

私、ホラーは、スティーヴン・キングの小説以外は、ほとんど読んだことも見たこともない(=好きじゃない)のですが、これには完全にそそられました

   

そして、今日、帰宅時に買ってきました。
使い始める前に、記念撮影です。

090811_1_1

生で見るよりも、ストロボの効果で、ますます怖いぞ

怖さに負けず、現在使用中のトイレットペーパーがなくなったら、読み始めることにします。

   

ここで素朴な疑問

私のような一人暮しなら問題ありませんけれど、家族がいる人はどうするのでしょうか?

さぁ~て、続きを読むぞ」と意気込んでトイレに入ったら、家族が途中を使ってしまっていて、中抜けになってるなんてこと、絶対にあり得ますよね。

そんな悲劇を避けるためには、この「トイレットペーパー小説」は自分専用、いわゆる「マイ・トイレット・ペーパー」にして、①トイレには常備しないようにする、②自分がトイレに入るときだけトイレに持ち込むようにする、とった対策を講じるしかないかもしれません。

   

能書きはこの辺にしまして、包み紙を解いてみましょう。

っと、スキャンしたら、上に載っけた写真よりもっとおどろおどろしい…


090811_1_2


ひやぁ~です。


で、肝心の「小説」は、こんな風に印刷されています。

090811_1_3

ありゃ? 最初が「」ですって?


と、ここから先を書くとネタバレになってしまいますので、自重しておきましょう。くくく…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のロングドライブが近づいてきた

2009-08-10 20:47:39 | 日記・エッセイ・コラム

恐怖の「高速道路:帰省・行楽ラッシュ」が始まりました。
渋滞が当初予想より短かったところもあれば、ずっと長かったところもあったようで、要するに「予想が当たらなかった」ということのようです。
まぁ、ね、「ETCならどこまで走っても1000円」が始まって最初の帰省ラッシュだから、データ不足はやむを得ないところでしょう。

   

それはそうと、私の帰省第一弾が近づいてきました。
7月11日の記事、「夏のロングドライブ」では、往路について、8月12日にするか13日にするか迷っていて、「今のところ、『8月12日』案が優勢ですが、どうなりますことやら」というところで終わっていました。
そろそろ決断せねば、と思っている時、ちょっとした疑問がわいてきました。
8月12日は、乗用車の「ETCならどこまで走っても1000円」はやっていなくて、翌13日から16日までは適用になります。12日と13日とでは、通行料金が9,150円も違います。
それならば、適用日と非適用日をまたいで走ったらどうなるのだろうか?、という疑問です。

さっそくNEXCO東日本のHPを見てみました。

割引適用条件」にはこのように書いています。


  • 料金車種区分が「軽自動車等」もしくは「普通車」に該当する車両で、ETCが整備されている入口インターチェンジをETC無線通信により走行してください。
  • 休日にNEXCO東日本/中日本/西日本が管理する割引対象道路を走行すれば割引が適用されます。

休日に走行すればって、これじゃ、私の疑問には答えていません。
一応載せてある図解も、


090810_1_1


と、大都市圏での割引とごちゃごちゃで、よう判りません…(さすがNEXCO東日本…)
説明資料は、わかりやすさよりも正確さを重視すべきであることは理解していますけれど、それにしてもこの図はひどい

   

それじゃぁ、と、今度はNEXCO中日本のHPを見てみました。
すると、こちらも正確さを期すべくごちゃごちゃと書いてありますが、きわめてシンプルな図が載っていました。


090810_1_2_2

要するに、「休日に料金所を通過すれば良い。料金所は入口でも出口でも良い」ということ。この情報が欲しかった

と、NEXCO中日本のHPを褒めてあげたいけれど、いつまで「平成21年4月26日まで」のケースを載っけておくつもりなんでしょかねぇ。余計な情報は載っけない方が良いとおもいますけど…。(恐らく、GW前に走った人から「なんでオレは高い料金を取られてんだ」「どこに書いてあるんだ」というクレームが来ないようにするためなのでしょう)

   

ということで、12日の帰省作戦を決定しました


12日夕方に出発 ⇒ 淡々と夜の東北道を北上 ⇒ 出口直前のパーキングエリアで時間調整 ⇒ 日付が13日に変わったことを確認して出口料金所を通過

です。

これなら、ほとんど渋滞に会うこともなく走れて、かつ、急がないので燃費を稼げて、かつ、通行料金を約9,000円も節約できる はず。

ひたすら闇の中を走ることになるので、風景が単調なのは玉に瑕ですが、とりあえずこの作戦を決行してみます。


そして…:8月13日の記事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタンプラリー、真っ盛り!

2009-08-09 16:51:01 | エキナカ

先日、会社を早引けして東京駅に行くと、ポケモンのかぶり物をした子どもたちと付き添いの親がわんさかといました。
夏恒例のポケモン・スタンプラリーが開催中なんですね。って、今日までだ090809_2_1

私のような、ほとんど朝と夕・夜しか駅に行かない閉じこもり気味のサラリーマンの場合、ポスターを見ることはあっても、実際にスタンプを集めて徘徊する子どもたちを見ることは土日くらいしかありません。

これというのも、スタンプを捺せる時間が9:30~16:00と、ちゃんとうラッシュ時間をはずしてあるからなんですね。商売上手ですねぇ。

   

というわけで、首都圏の鉄道各社のスタンプラリーを調べてみました。
もう終わってしまったもの、もうすぐ終わるものもありますので、チャレンジしてみようかという方はご注意ください。

JR東日本 ポケモン・スタンプラリー2009 (7/25~8/9)
東京メトロ 劇場版 仮面ライダーディケイド スタンプラリー (7/18~8/23)
小田急 「アイス・エイジ3」スタンプラリー (7/1~9/30)
京王 お絵かきラリー (7/10~8/30)
東武(本線) 東武沿線で遊ぼう スタンプラリー (8/1~8/31)
東武(東上線) 夏休みスタンプラリー (7/20~8/31)
新京成 千葉へ行こう!スタンプラリー (7/20~8/31)
京成 「ヤッターマン」スタンプラリー (7/13~8/23)
東急 仮面ライダーキバ&Yes!プリキュア5GoGo!スタンプラリー (7/26~8/31)
相鉄 相鉄スタンプラリー2009 (7/18~11/30)
西武 西武線スマイルスタンプラリー (7/18~9/23)
都営地下鉄 ものしり博士クイズラリー (8/1~8/31)
都電&日暮里舎人ライナー 謎解き宝探しゲーム (7/1~9/30)
東葉高速 わくわくスタンプラリー (7/19~8/31)

ふぅ~、です。随分あるものです。
京浜急行、江ノ電、北総線も調べましたけれど、この夏はスタンプラリーをやっていない模様です。
この中で、最大規模&密度(スタンプは95種類とか)で開催するJR東日本が、最も短い開催期間だというのはどうしてなんでしょうか。
スタンプ台は改札の外にあるので、連続した駅でスタンプを捺すのは相当大変だと思いますよ(親が運転するクルマで回る方が楽かも)。

   

で、私は上に書いたスタンプラリーには参加していませんが、似たようなことに参加しています。
それが、これ、全国25万人ユーザーが楽しんでいるという「ケータイ国盗り合戦」です。

090809_2_2

「ケータイ国盗り合戦」は、携帯電話の位置情報サービスを使ったゲームで(無料です)、600の国に分かれた日本全国を駆け回り、サイトの「国盗り」ボタンを押せば、その国をとったことになります。ですから、誰かに頼んで「盗ってきてもらう」ことは、携帯電話を預けない限り無理。
去年の春に始まった現在のシリーズ、これまで私は600か国中150か国を「制覇」しました。
出張が多い会社員で、「ケータイ国盗り合戦」にはまっている人が多いとか。私の場合、出張がほとんどないっつうか、去年の初夏に1回だけ日帰り出張があっただけですので、もっぱら旅行や帰省、あるいはMISIA絡みの遠征の際にまとめて「国盗り」しています。

私、自分が「盗った」国を、例によってExcelで整理してまして(まったく…)、こんな具合。

090809_2_3

これでも、歯抜けを見つけることができて便利なのですが、できることなら、白地図があったらうれしいなぁ~と思っていました。

と、やはり出ました、白地図付きのガイドブックが

(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック (扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2009-07-29

付録の「白地図」は、ほぼB3サイズの大判で、片面が全国図、反対面が都市部の拡大図になっています。
都市部の拡大図から首都圏を見ますと、、、

090809_2_4

これをどのように色分けして塗ろうか思案中です。

時期で分けるか、目的(帰省、旅行、出張、MISIAとか…)で分けるか、どちらが楽しいでしょうねえ。

また、ラインマーカーを使うか、色鉛筆を使うか、これも迷います。

090809_2_5

   

それにしても、この記事、趣味に没頭しているので苦ではありませんでしたけれど、かつてないほど、手間がかかりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月9日といえば…

2009-08-09 09:00:20 | 旅行記

2年前の初秋、MISIA星空のライヴⅣ CLASSICSを聴きに長崎に行きました。

2泊3日の旅程をフルに使って市内を駆け巡る、例によって慌ただしい旅行でしたが、訪れたスポットの中で、もっとも静けさに包まれていたのが、爆心地公園でした。

090809_1_1

1945年8月9日(木) 11:02、この三角柱の上空約500mで、原子爆弾が炸裂したのだそうです。よく知られる「平和祈年像」や式典広場のある地区が「願いのゾーン」、原爆資料館のある地区が「学びのゾーン」、そして原爆落下中心碑のあるこの地区が「祈りのゾーン」と、それぞれ名付けられているようです。
まさしく「祈りのゾーン」にふさわしい静寂でした。合掌

長崎平和公園については、長崎市のサイト(こちら)をご参照ください、

   

090809_1_2_2平和公園の入口の前で、こんなアイス屋さんを見かけました。
長崎名物の「ちりんちりんアイス」というもののようです。
この「屋台(?)」を見たとき、私は、私のふるさとの「夏の風物詩ババヘラアイスを思い出しました。

カラフルなビーチパラソルといい、販売員が年増のお姐様であることといい、かなり似ています。
違いは、ババヘラが据え置き式で販売されているのに対して、ちりんちりんアイスは可動式(車輪が見えます)であること。
ただ、この違いは大きいっ
ババヘラが据え置き式であることは、ババヘラがババヘラであるレゾンデートルであると私は考えておりますっ


辺りに民家も商店もない国道をクルマで走っていると、前方の路肩にビーチパラソルが見える。あっ、ババヘラ お客さん、いるのかな? 売れているのかな? 夕方になったら、ちゃんとババは家に帰れるのかな?(毎朝、業者が何人ものババと商売道具をクルマに乗せて事業所を出発し、各スポットで1人のババと商売道具を下ろし、夕方になると、ババと商売道具を回収するという仕組みらしい)などと、余計な心配をしてしまう。こんな哀愁を帯びたところが、ババヘラアイスの魅力の一つです。

ありゃ、長崎の原爆記念日絡みのことを書いているつもりだったのが、いつの間にやら話題の中心がババヘラアイス移っている…。

今年の夏の帰省では、久しぶりにババヘラアイスを食べてみたいな。そして、ツゥーンとした頭痛を感じてみたいな。


こちらも:8月6日といえば…
ババヘラ発見!:秋田のスナップ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間やめますか?

2009-08-08 22:27:19 | ニュース

私が大好きな大沢在昌さんの「新宿鮫」シリーズ第4作は、直木賞受賞作品「無間人形」です。


無間人形―新宿鮫〈4〉 (光文社文庫) 無間人形―新宿鮫〈4〉 (光文社文庫)
価格:¥ 760(税込)
発売日:2000-05


この作品の中で最も衝撃的だった部分を、ちょっと引用します。ネタバレになってしまうので、人名は隠しましょうか。

預かり証をポケットにおさめ、●はBMWに乗りこんだ。エンジンをかけ、ルームミラーを見た。
血の気が引いた。ミラーの中に▲の姿があった。残忍な笑みを浮かべ、●を見ていた。
「馬鹿かよ、お前」
耳もとでそういった。
●はさっとふりむいた。もういちど、血の気が引くのがわかった。
BMWの後部席には誰も乗っていなかった。

この「●」さんは、シャブ中になってしまったのです。
読んでいる私こそ、血の気が引くシーンでした。

ここしばらくの一連のニュースを見聞きしていて、私は「無間人形」のこのシーンを思い出していました。

覚せい剤をたしなんでいる(?)方々は、どこまで自分の行く末を考えていらっしゃるのでしょうか。

   

のりピーの旦那が逮捕されて以降、次々に明らかになった「新事実」は、のりピーファンにとって耐えられないことばかりだったのだろうと、同情します。

旦那が逮捕された衝撃から失踪したのだろうと思っていたら、本人が覚せい剤を使っていたらしいことが判って逮捕状が出され、行方不明になる前に身の回り品をまとめ買いしていたことが判り、実弟が山菱の代紋を帯びたプロの「や」でこちらも「覚せい剤」で逮捕されていたことが報じられ、、、と、これまでののりピーのイメージは完膚無きまでにたたき壊されてしまいました。

「勝手にイメージを描いた方が悪い」という見方も一部にはあるでしょう。でも、たった1週間前までは、そういうイメージで「売られて」いたタレントなのですから、「勝手にイメージを描いた」なんぞとファンを責めるのは酷というもの。

本人がどこまで真相を話してくれるのか、今後を待ちたいと思います。

それにしても、のりピーが「警視庁関連施設に出頭した」という最初の報道、そして、その後の「警視庁富坂庁舎に出頭した」という報道、わけが判りません。
警視庁富坂庁舎と警視庁富坂警察署とは違うのか?

いずれにしろ、押尾氏の事件と同じくらい、不快なできごとです。

   

そうそう、「無間人形」ではなく「無限人形」で検索すると、まるで別のモノに行き当たりますのでご注意くださいね


【追記】カテゴリーに「本と雑誌」を追加しました。(09/08/09 07:07)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧モバイルPCの査定金額が出ました

2009-08-07 07:16:36 | 日記・エッセイ・コラム

8月2日の「旧モバイルPCはいくらになるのか?」で書いた買い取りサービスに出した旧モバイルPC、査定金額が出ました

090807_1_1

めでたく「減点」は無く、逆に「予備バッテリー」と、すっかり忘れていた「増設メモリ」が加点になって、買取金額は¥10,750

もちろんこの金額での買い取りに同意でして、さっさと契約完了です。

   

それにしても、査定金額が出るのが早かった印象です。
買い取りサービス会社からの「商品お預かりのご連絡」メールには、

査定結果につきましては、必要書類の確認後7営業日前後(年末年始は除く)に
メールにてご連絡申し上げますので、いましばらくお待ちください。

とあったのですが、週末に発送して、査定結果が出たのが木曜日ですから、かなり迅速です。
夏休みを前にして、仕事をためないようにがんばってくれたのでしょうか。

あとは、買い取り代金の受け取りを待つだけです(私はPanasonicの通販に使えるポイントで受け取ることにしました)。
とりあえず、めでたし、めでたし…。


【追記】ポイントは、既に8日には入っていました。さっそく、Blu-rayソフトと電話子機のバッテリーを注文! (09/08/09 07:12)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月6日といえば…

2009-08-06 23:31:56 | 日記・エッセイ・コラム

私、広島市民だった時期がありました。たった1年半でしたけど…。

それでも、たった1年半とはいえ、振り返れば、かなり大きな1年半でした。

で、今日、8月6日は、広島に関わりを持ったことのある人間にとって重要な日です。

私が広島にいた当時の上司は、生粋の広島の人でした。
この方は、3人きょうだいだったんだそうで、1945年の8月は、広島の市街地に住むご両親と一番下の弟か妹と離れ、お姉さんと二人だけで疎開していたのだそうです。
そして、原爆。
上司は、ご両親と弟か妹を原爆で亡くしたんだとか…。

この話を聞いた時、教科書や本、TVや映画でしか知らなかった原爆というものを、身近に感じたような気がしました。

090806_2_1

   

非友好的な国々が、互いに核兵器を持ち合うことは、理屈では、核兵器を使うことを抑止することに繋がっていることは理解できます。でも、やはり、「醜い均衡」「危うい均衡」です。

どうしたら良いのでしょうかねぇ。


こちらも:8月9日といえば…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最高裁判所裁判官の国民審査

2009-08-06 22:02:40 | ニュース

今朝、朝食を摂りながら日経をペラペラめくっていると、ある意見広告に目が止まりました。

090806_1_1

8月30日に投票日がやってくる衆議院選挙での「1票の格差」に関する意見広告です。

現在の小選挙区制度に変わる際に、だいぶ緩和されたとはいっても、いまだに選挙区ごとの有権者数には格差があるようです。そりゃ、各都道府県に1人づつの定員を割り当てて、それから選挙区ごとの有権者数が均等になるように選挙区割りをしているのですから、不平等が生じるのはやむを得ないとは思います。

でも、「各都道府県に1人づつの定員を割り当て」ることが妥当なことなのか、選挙区の定員総数と比例区の定員とのバランスは適当なのか、など、検討の余地はたっぷりと残っていると思います。
また、参議院にも、参議院の選挙制度はもちろんのこと、参議院の存在意義そのものにも見直すべき点がたっぷりとあると思っています。
そして、選挙制度を変えることが、日本の情けない政治風土を変えることに直結しているのではないかと考えている今日この頃です。

   

と、まぁ、選挙制度についていろいろ思うところのある私ですが、上の意見広告に注目したのは選挙制度云々が理由ではありません。もっとも注目したのは、意見広告の左下の部分。
ここ、

090806_1_2

最高裁判所裁判官の国民審査です。

日本国憲法の第79条の2項に、

最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後10年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。

とあります。

政府が任命した最高裁判所裁判官は、任命されてから最初に行われる衆議院議員総選挙で、国民の審査を受け、その後、10年毎に直近の総選挙の際に国民の審査を受ける規定になっています。そして、「罷免を可とする」投票が過半数を超えれば、罷免されます。

中学校でも習った「国民主権」「三権分立」を直に体験できる機会が近づいているわけですよ。
総選挙が行われる毎に、衆議院議員候補者の政権が書かれた公報と一緒に、審査を受ける最高裁判事の主な判断とか経歴も公報として配られて、投票所でも投票用紙が配られてはいるのですけれど、最高裁判事を審査している実感を持っている人が、今の日本にどれだけいるのでしょうか?

マスコミの無関心もあるでしょうが、私は、国民審査のやり方自体にも大いに問題があると思っています。

最高裁判事の国民審査について規定している「最高裁判所裁判官国民審査法」の第15条には、こんな記述があります。

審査人は、投票所において、罷免を可とする裁判官については、投票用紙の当該裁判官に対する記載欄に自ら×の記号を記載し罷免を可としない裁判官については、投票用紙の当該裁判官に対する記載欄に何等の記載をしないで、これを投票箱に入れなければならない。

つまり、配られた投票用紙に何も書かずに投票箱に入れれば「この最高裁判事は罷免するべきではない」という意思を表明したことになるのですよ。

国民審査の結果を総務省のHPで見ると、信任の意思を持って×を書かなかった人はもちろんですが、「よく判らない…」と何も書かなかった人までひっくるめて、「否認を可としない」ですよ。こんなのアリですか?

   

この国民審査で「否認を可」とされた最高裁判事は一人もいません。完全に形骸化したこの制度、今のままでは、ただの税金のムダづかいです。私は「なんとかしなければ」と思うのですが、いかがでしょうか?


後日談:期日前投票に行ってきました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする