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鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
★ Geroの「ちまブログ」 ★



 道東編11回目。
 湿原を歩いた後、ノロッコ号に乗って釧路までやってきました。


↑釧路駅


 札幌から釧路までは振り子気動車特急「スーパーおおぞら」(所要3時間40分)が運転されています。


↑キハ283系・スーパーおおぞら


 釧路駅からホテルのある港へ向かって歩きます。幸町公園には、根室本線や釧網本線など昔走っていたSL「C58 106号」が保存されています。


↑C58 106号


 幸町公園から少し歩くと釧路市交流プラザ前に釧路駅の旧停車場跡があります。かつて釧路駅は現在の駅の場所より海寄りに存在していました。さらに港へ向かって貨物線が伸びていました。現在はあとでも紹介するショッピングセンターになっています。


↑旧停車場跡


 港付近まで来ました。この日、釧路ではイベント「釧路・霧フェスティバル」が開催されていました。クイズやカラオケ大会が行なわれて盛り上がっています。
 夜のイベントまでの間、ホテルで夕食です。


↑にぎわうイベント会場


 ホテルでの食事。一応懐石料理です。地の物がメインで登場。「キングサーモンかにさん付」は脂がのっており甘めの味付けとよくマッチしてました。



 美味いビールと飯を満喫し、夜のイベントを見に外出しました。外は涼しいです。
 イベント会場のそにばは魚市場・ショッピングセンターの「MOO」があり、屋台が並んでいます。ここでは何も食べません。高そうだし一人では入りにくい。


↑MOOの屋台


 夜からは照明を落してメインイベントの“霧レーザーショー”ということで、見物しました。テクノ系?の音楽を流しながら光を照射します。毎年やっているそうです。
 そして〆は花火。これが今年見た初の花火。また一人で見る花火じゃー。


↑霧レーザーショー


 感想:たまたま大きなイベントの日に釧路に来くることができてかなりのボーナスポイントです。
 さて、今夜はゆっくり睡眠をとって、明日は根室に向かいます。


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 細岡駅に到着。ここから『釧路湿原ノロッコ号』に乗って湿原を見ながら釧路市内へ向かいます。


(クリックすると動画をご覧いただけます)


 塘路発釧路行きノロッコ号。緑色の機関車、釧路行きはDE10によるプッシュ運転です。トロッコは50系客車の改造。オハ510形、オハテフ500形、オハテフ510形、オクハテ510形の4形式あるということです。釧路側は運転台付のオクハテが先頭です。

 水門が見えてきました。ここで列車は一時停止。アナウンスが入ります。新旧の水門が並んでおり、湿原ゾーンのシンボルだそうです。


↑新しい水門


ノロッコ号の車内。塘路・網走に向かって左側の席は向かい合わせのベンチ形、右側は窓に向かって座る椅子になっています。
湿原をじっくり見たい方には左側の席がおすすめです。




3号には売店コーナーがあります。




 1号車のオハ510形は種車である50系客車のままロング・ボックスシートです。塘路寄りの扉は閉鎖されています。





↑埋められた扉


 50系は「海峡」に使われたり、ノロッコに使われたり、電源車に改造されるなど、多彩に有効利用されて楽しい車です。


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 釧路湿原駅から細岡駅までの一区間をのんびり散策します。
歩いていくと川のほとりに出ました。


↑車道の際から一歩降りて見られる



 歩いていると釧網本線の列車が来ました。


↑湿原を走る列車


 青い空、白い雲、緑の大地、そしてステンレスに赤帯のキハ54。ええ景色ですなぁ


 細岡駅近く。ここからカヌーで下る人もいます。


↑蛇行する河川


 ここから下流の水門まで漕いで下るそうです。


 湿原で出会った動植物の紹介です。(クリックすると拡大します)
 湿原に咲く花。名前は知りません。湿原でなくても生えているものだと思います。

  



野生の動物発見! オジロワシ? 右の蝶はジャノメチョウ科のクロヒカゲです。


  


 なかなか終わらない北海道です。


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 釧路湿原をは南下中のとこから続きです。
 緑の中に敷かれた線路の上を突き進む1両のディーゼルカー。左右には雄大な景色。



 釧路湿原駅に降り立ちました。日差しの強くなってきてます。


↑釧路湿原駅


 JRの臨時駅である釧路湿原駅。私が行った数日前に、この駅は開業20周年を迎えております。

 林の中の道を登るって展望台に到着。

 この景色。

 これが湿原というものなのか…。ここ、日本ですか?





 望遠で撮影してみました。川の流れが、テレビで見ている映像かと勘違いします。

 大いなる自然。国の宝ですなぁ。

 さて、歩いて昼食をとるために細岡ビジターズラウンジ(ビジターセンター・自然観察センター)へ。館内は軽食スペースと展示館になっています。

 湿原では食堂、トイレの場所は限られています。塘路の方には行きませんので、細岡側にある公共の施設はここぐらいです。宿泊施設はペンションが1件くらいあったはずです。


↑細岡ビジターズラウンジ


 ここでの昼食は冷えたコシのあるうどん(350円)。朝ホテルでもらったメロンパンと併せて、お安く腹が膨れました~。歩く準備OK!

 自然と列車を楽しみながら歩きましょう!


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釧網本線の列車、快速「しれとこ」で南下します。
国鉄末期に造られたキハ54形。車内は国鉄時代の名残があります。座席配置は集団見合型で、
簡易リクライニングです。

↑快速「しれとこ」(川湯温泉にて)



↑車内の様子


標茶(しべちゃ)駅に到着。列車交換待ちです



標茶駅です。お洒落な駅です。
駅舎内にはタンチョウの模型が天井に吊るされています。

↑標茶駅


 南下するにつれ天候も良くなってきました。そして車両は湿原地帯を走行していきます。


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 摩周湖を見た後、霧と雨の中バスで移動中から。
 道路には矢印の部分までが道であることを示す目印がございます。雪の多い地方では当たり前のもののようです。「所変われば~」ですね。


↑目印


 川湯温泉通りに到着。名残惜しいですがバスを下車。私が降りた後は乗客は一名 次の乗り場である川湯温泉街で一名乗車予定だそうです。

 せっかく川湯まで来ているので、湯に入らぬわけにはいかんちゅうことで、JR川湯温泉駅のすぐ近くで温泉に入浴。真新しい公営の温泉もあるのですが、開館時間が11時で待ってられません。「HOTEL PARKWAY」で300円で日帰り入浴をしました。


↑HOTEL PARKWAY


 露天風呂もあり、のんびり入りました。ただ、気になるのが水道水。阿寒湖にしろここにしろ、金属臭があることです。飲用可と書いているので大丈夫のはずですが…。

 徒歩5分で川湯温泉駅に到着。駅には足湯があります。コレ、かなり熱いです。子供連れのご家族と一緒に足湯。


↑川湯温泉駅(左手はアイス屋)


 さて、ここからは鉄道にて移動開始

↓予告編ショート動画をご覧下さい。

(クリックすると動画をご覧いただけます)





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北京オリンピックの話題を☆

北島康介が、男子100メートル平泳ぎ決勝にて世界新記録58:91で優勝!
オリンピック2連覇達成です。

 おめでとう!! 最後の25Mは誰もついていけない勢いでした。
 



 大ガッツポーズの後のインタビューでは涙…。ライバルのハンセンにもキッチリ勝ちました。
 日本にまた一つ金メダルをもたらしてくれました。ありがとう。


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 旅の2日目。阿寒湖を後にして釧路湿原を目指します。
途中まで定期観光バス「知床ウトロ号」に乗車し、川湯温泉方面に向かいます


↑知床ウトロ号


 乗客は私含めてなんと2名。空港からのバスの5名どころではありません。運転手さん、バスガイドさん合わせて4名という貸切状態

 阿寒湖バスセンターを出発。左手に雄阿寒岳をイメージ(霧で見えません)しながら国道241号線を走行。阿寒国立公園を横断して行きます。
 ガイドさんが「毬藻の歌」を歌ってくれました。この唄阿寒湖の店や商店街でかかりまくっています。安藤まり子という人が歌っているそうです。


↑マリモの唄の石碑(阿寒湖畔)


 阿寒湖の東にはパンケトーとペンケトーという2つの湖沼があります。道路からはペンケトーが見えました。



↑ペンケトー


 二つの湖は川でつながっており、パンケトーから阿寒湖へも川でつながっているそうです。

 山間を走ります。何気に谷を除くと虹が出ていました。写真は撮る間がありませんでした。
 
 弟子屈町に突入。かつて温泉名やその他の地名には「弟子屈」の地名を使用していましたが、知名度の高さを狙って「摩周」という名称に改められています。「弟子屈温泉」は「摩周温泉」になりました。

 旧弟子屈駅こと摩周駅(後で列車で通る予定)を経由して摩周湖展望台でバスを降りて見学。あいにくの霧でと多くは見渡せませんでしたが、「霧の摩周湖」の姿を味わいました。霧の中に浮かぶカムイシュ島の姿も見ものです。



↑摩周湖



↑湖に浮かぶ岩、カムイシュ島


 展望台でバスガイドさんと記念撮影しました~
 背景は何も見えてない!(残念)

 摩周湖展望台はドライブインになっています。ここだけで売っている「摩周ブルー・ソフト」を食べました。うまいですが、寒いのでアイスは若干厳しかったですね。
 展望台を出発。このバスとももうすぐお別れです。


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 マリモを見物したあとは阿寒湖を周辺をぶらっと歩いてみました。

 松浦武四郎は、幕末の探検家で、蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案した人です。著書の中に阿寒湖についても書かれている。
 遊歩道の脇に武四郎の詩がかかれた石碑がある。



水面の風収まり夕陽照る間
小舟に棹差し岸に沿いて還る
白銀の高峰湖面に影を落とす
これ吾が昨日攀じ登りし山

      安政戊年三月二十八日即作
           松浦竹四郎 源弘題 



 アイヌ民族の、アイヌコタンです。民芸品の販売店が並びます。


↑アイヌコタン


 ホテルで食事をした後、夜に外出しました。

 夜10時までやっていて1000円で見られる民族舞踊もありますが、私はタダで見られる夜は「千本タイマツ」という町のイベントが行なわれていますので、そっちに行きました。
 まずは湖から丸木舟で漕いできたアイヌの人による点火。それから、500Mほど歩いて祭壇に点火して祈りをささげるものです。


↑アイヌのおっちゃん



↑アイヌの祭壇


 祭壇の前にはマリモの水槽があります。
 このイベントはマリモ保護・環境保全運動で、タイマツの火には廃油を使用しています。この日はお客さんが少なかったようですが、夏休みは多くの人が集まり、もりあがるんでしょうね・・・。


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 阿寒観光汽船が運航する遊覧船で阿寒湖めぐりと参ります。この阿寒湖、そして屈斜路湖、摩周湖を含む地域を阿寒国立公園と呼ばれ、湖、森林、火山が混在する自然の宝庫です。

 さて、阿寒湖といえばマリモです。この遊覧船の75分コースの中にはマリモ観察がついています。

 湖上にある平坦な島がチュウルイ島です。ここに観察施設があります。


↑チュウルイ島


 (注)小屋っぽいのは観察センターではありません。ポンプ設備かなんかの建物のようでした。

 遊覧の途中、チュウルイ島で下船し、展示館でマリモを観察します。阿寒湖の北寄りの水底に生息しているということです。夏の間はここで取って来たマリモを展示しています。冬になると再び湖に戻されます。


↑チュウルイ島入口


 貴重な大きなマリモが展示されています。大きいものは30cm位になると!


↑巨大マリモ


 毎年10月には「マリモ祭」が開催されるのだそうです。

 晴れてきました。阿寒湖沿岸には自然が広がっています。小さな島が並んで、美しい景観を作り出しています。


↑湖を取り巻く原生林


 この遊覧船は5月から11月までしか運行してません。冬は湖面が凍ってしまうからです。そんな厳しいところでマリモは湖底で冬を越してるんですなぁ。
 遊覧船乗り場の前のみやげ物やには、「まりもっこり」の建て看板がー!!


↑右にいるのは“マリー・モコリン”なるメスまりも


 立て看板とはいえ、陰部の形状にはこだわりがあるようです。

以上、失礼いたしました。


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