gendai.netの三つの記事【都知事選で田母神氏支援…老いぼれた石原慎太郎は引退せよ】(http://gendai.net/articles/view/news/147092)と、
【「原発ゼロなら五輪返上」ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”】(http://gendai.net/articles/view/news/147354)、
【「永遠の0」の百田NHK経営委「田母神氏に投票」で物議】(http://gendai.net/articles/view/geino/147421)。
『●『自然と人間』(2013年8月号、Vol.206)についてのつぶやき』
『●〝マニア〟が支える田母神俊雄氏こそ「国防上、極めて危ない!」』
『●ダブル党首選の街頭演説ネタ二題』
『●『ふたたび、時事ネタ』読了』
『●「憲政史上初となる珍事」: 〝日本〟vs〝日本〟』
『●『創(2009年11月号)』読了』
『●『創(2009年7月号)』』
『●『創(2009年6月号)』(1/2)』
ますます異常な行動の元東京「ト」知事殿・・・・・・。はた目には、足を引っ張ってるとしか見えないのですけれどね。「晩節は汚れすぎた」って、「汚れていない」晩節に至るまでの氏の人生ってどこら辺なのだろう?
一方、「サメ脳」と呼ばれた氏もご乱心。「「原発を人質にしている。卑怯だ」「原発ゼロなら五輪返上」」。ならば、原発を止めて、五輪も返上しましょうょ。今なら、返上しても迷惑を掛けませんよ。原発を再稼働して、世界に迷惑かけるよりもはるかにマシ。
そして、田母神俊雄氏を熱烈に支持している百田尚樹氏。書店員にモテモテで、映画でも人気のあるらしい・・・・・・百田氏の「思想」が分かろうというもの。こういうマニアがねぇ・・・・・田母神俊雄氏を支えている訳です。
================================================================================
【http://gendai.net/articles/view/news/147092】
都知事選で田母神氏支援…老いぼれた石原慎太郎は引退せよ
2014年1月8日 掲載
田母神俊雄・元航空幕僚長(65)が、7日正式に都知事選への出馬を表明した。「都民の安心・安全のために、自衛隊中心の救助体制を整える必要がある」と主張し、“軍国主義”を防災に隠して支持を広げる戦略のようだ。応援団は、作曲家のすぎやまこういち氏など、自らを「危険人物」と自己紹介するようなウルトラライトがズラリ。その筆頭が石原慎太郎・日本維新の会共同代表(81)なのだが、永田町では、このところのモーロクぶりがヒド過ぎると評判になっている。
「話のキャッチボールがまともにできないんです。自分の話を始めると、
どんどん脱線し、延々と昔話を続ける。会議でも記者会見でも、
みんな『また始まった』とうんざりしています。TVでは発言を短く切って
放送するので、まだしっかりしているように見えますが、“ボケ老人”
そのものですよ」(維新関係者)
■昔話を延々と…
7日の田母神の会見でも、午後2時スタートなのに「歩くのが遅い」(関係者)からか、15分も遅れて会場に到着。20分の応援スピーチでは、「自衛隊に交戦規定がないのはおかしい」という持論を展開し、それに関する冷戦時代の昔話をダラダラ続けていた。
東京都は地方自治体だ。福祉や教育、街づくりといった重要テーマが目白押しで、国防は自治体の仕事ではない。石原は仮にも元都知事だから、そんなことわかっていて当然だが、モーロクした頭はもはや「尖閣」や「中国」のことしか考えられないようだ。
「一昨年の総選挙で大阪の橋下市長と組んで日本維新の会をつくった時は、
石原さんは自民党がここまで大勝するとは思わず、連立して総理に
なるつもりでした。最後の賭けに出たものの失敗。その後は燃え尽き
症候群の抜け殻として、ただ存在しているだけです。昔話しかできず、
何のために維新の共同代表をやっているのかもよくわからなくなっている。
今回の田母神氏の応援についても党内にまったく根回しせず、
勝手に動いた。維新内部は『田母神支持なんて、とんでもない』と不満が
噴出し、慌てて都知事選を『自主投票』に決めたほどです。体力の問題も
ありますし、このままでは石原さんは、年内にも議員辞職することに
なるんじゃないでしょうか」(政治評論家・浅川博忠氏)
田母神の会見は1時間半近く続き、石原は後半、イスに座った姿勢で頭を前後させフラフラだった。石原老人の晩節は汚れすぎた。一日も早く、引退した方がいい。
================================================================================
================================================================================
【http://gendai.net/articles/view/news/147354】
「原発ゼロなら五輪返上」 ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”
2014年1月20日 掲載
こっちの方がよっぽど「ご乱心」だ。
森喜朗元首相(76)が細川護煕元首相(76)への“バッシング”をエスカレートさせている。
東京五輪組織委員会会長に決まった途端、「原発を人質にしている。卑怯だ」と細川を“口撃”していたが、先週18日のテレビ番組では「原発ゼロなら五輪返上」とさらに踏み込んだ。原発の有無と五輪が、なぜ結び付くのか理解不能だが、歴代首相の中でも最低といわれる「サメの脳みそ」の頭では合点がいくらしい。しかし、森が本気で「五輪返上」を思っているなら、この男はやはり五輪組織委のトップは「失格」だ。
■招致委は「原発ゼロでもOK」と資料作成
「東京五輪招致委が作成した立候補ファイルで、電力供給のくだりが
出てきます。今のような原発稼働ゼロの状況でも大会運営が可能なのか
――というIOCの懸念に答えた内容で、招致委は<火力発電所の増設や、
火力発電所の新設>などを挙げ、<既存の配電システムで対応することが
できる>としています。その上、わざわざ<東京都内において、東電が
所有している原発は存在しない>とも強調している。つまり、招致委は
原発ゼロでも<供給能力は十分足りる>とアピールしていたワケです。
今さら<原発ゼロなら五輪返上>と言われても、IOCは<ハテ?>でしょう」
(都政担当記者)
検索大手「ヤフー」は森の発言をどう思うかをアンケート調査している。19日午後5時の時点で寄せられた回答は「納得できない」が約12万件で、「納得できる」(約4万件)の3倍。書き込まれた意見も「オリンピックに政治を持ち込むなら森が辞めればいい」「五輪を人質にして脅してるようにしか聞こえない」と至極まっとうなものばかりだった。
仮に森が会長のまま東京五輪を迎えたら、各国の要人に「Who are you?」とやりかねない。それこそ日本人は世界中の笑いもの。一刻も早くこの男を「コントロール」するべきだ。
================================================================================
================================================================================
【http://gendai.net/articles/view/geino/147421】
「永遠の0」の百田NHK経営委「田母神氏に投票」で物議
2014年1月22日 掲載
不偏不党をうたうNHKの経営委員がこんな人物でいいのか。
上映中の映画「永遠の0」の作者で、昨年11月にNHKの経営委員に就任した作家の百田尚樹氏(57)のツイッター上の発言が物議を醸している。発言は、都知事選に対する今月18日のもの。
「私は関西在住だが、舛添にも細川にも、東京都の知事にはなって
ほしくないと思っている。もし私が東京都民だったなら、
田母神俊雄氏に投票する」
もちろん、ツイッターは自分の考えを自由に書き込んでいい場所だが、NHK経営委員という立場の百田氏には慎重さが求められてしかるべきだろう。そこらのアンちゃんとは違うのだ。
なにしろ、経営委員は、NHKの予算や事業計画を決め、会長の人事権も握るという強大な権限がある。そんな人物が田母神支持を訴えれば、職員の中には動揺する人も出てくるかもしれない。NHKの放送にも影響を与えるだろう。
当然、百田氏の発言後、「不偏不党を定めたNHK経営委の服務準則に違反するのではないか」「経営委から外すべきだ」といった声がNHKにも多数寄せられている。
ただし、これらの意見に対して百田氏が、同じツイッター上で「まとめて答えてやる。いいんだよ!!」と挑発する発言を繰り返したから、また火に油を注ぐ結果に……。何というか、アンちゃんレベルの人のようだ。
そもそも、百田氏が経営委員になれたのは、お友だちの安倍首相の強い推薦があったからこそ。その安倍率いる自民党は、舛添の支援を決めているから、首相も苦虫を噛み潰しているに違いない。
この人の“資質”についてNHKはどう思っているのか。
「経営委員の服務準則の第2条に<公正、不偏不党>の文言はありますが、
これは放送が主語で、今回の発言はとくに抵触しません。経営委員の
方々の政治活動を禁じている条文もございませんし、むしろさまざまな意見を
持った人にお願いしている。したがって、解任ということにはなりません」
とはいえ、公明正大を監視する“審判”が偏っていては話にならない。NHKがこんな人物を叩き出せないようなら、それこそ天下のNHKの名折れだ。
================================================================================