東京新聞の二つの記事【届かぬ民意 危機感結集 全国200カ所以上で安保法案反対】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015083102000127.html)、
【坂本龍一さんら各界著名人も市民と連携】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015083102000125.html)。
「安全保障関連法案に反対する人々が三十日、全国で一斉に抗議の声を上げた…憲法は俺たち一人一人の権利。それを無視するのは国民を無視すること」。
アベ様らは、「国民は忘れてくれる」?、と思っていたようだが、クーデターまで企てて多くの市民をコケにしたのですから、忘れるわけがありません。「ワ・ス・レ・イ・デ・カ」! 2015年8月30日、多くの皆さんが「蜂起」しました。各所で巨大な「狼煙」が上がりました。
『●壊憲:「国民を置き去りにした状態で法秩序の連続性を
破壊する行為を、法学的には「クーデター」と呼ぶ」』
『●「次なる選挙で自民党(+公明党)にだけは
投票しないようにすること」・・・「ワスレイデカ」!』
「日本国憲法という「権力の制御棒」」(斎藤美奈子さん)を抜かせてはいけない。継続して「声なき声」を上げ、「狼煙」を上げ続けること。日本全国どこでもいい、「次なる選挙で自民党(+公明党)にだけは投票しないようにすること」!
『●斎藤美奈子さん: 日本国憲法という「権力の制御棒」で
「日本は……戦後70年を迎えることができた」』
大竹まことさんの目撃した国会前の、たった一人でのお母さんの「声なき声」、小さな小さな「狼煙」、そして、「握りしめた拳」によるコミュニケーション……(10分ぐらいのところです ⇒ 【大竹まこと ゴールデンラジオ 月曜日 ゲスト:山田太一 【2015.08.24】】(https://www.youtube.com/watch?v=dI8kqQvE_0c)、それがいま巨大なウネリになりました。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015083102000127.html】
届かぬ民意 危機感結集 全国200カ所以上で安保法案反対
2015年8月31日 朝刊
(国会議事堂正門前の道路を埋め尽くしたデモ参加者
=30日、東京・永田町で、本社ヘリ「あさづる」から
(河口貞史撮影))
安全保障関連法案に反対する人々が三十日、全国で一斉に抗議の声を上げた。国会周辺では、市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催のデモに十二万人(主催者発表)が参加し、法案反対デモとしては最大規模となった。実行委によると、一斉行動の呼び掛けに応じた各地でのデモや集会は、少なくとも二百カ所以上に及んだ。
国会周辺では、官庁街の歩道や日比谷公園など六カ所にステージや街宣車を置き、野党党首や学者、作家、法律家などが法案の廃案を訴えた。警視庁は参加者が車道に出ないよう機動隊の車両を並べ、柵で規制したが、メーンステージがある国会正門前は歩道に収まりきらず、車道も人の波で埋まった。
昨年七月に中咽頭がんを公表し今夏まで治療に専念していた音楽家の坂本龍一さんも、予告なしに国会前に現れた。「壊されようとしている民主主義と憲法を取り戻すことは、自分たちで血肉化すること」と訴え、この日のデモを「一過性のものにしないで」と呼び掛けた。
「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の奥田愛基(あき)さんもマイクを握り、「憲法は俺たち一人一人の権利。それを無視するのは国民を無視すること」と政権を批判した。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015083102000125.html】
坂本龍一さんら各界著名人も市民と連携
2015年8月31日 朝刊
音楽家の坂本龍一さんをはじめ、さまざまな分野で活躍する著名人らも思いを語り、市民と呼応した。
◆音楽家・坂本龍一さん
安保法案のことが盛り上がってくる前は現状に対してかなり絶望してたんですが、シールズの若者たち、そして女性たちが発言してくれているのを見て、日本にもまだ希望があるかなと思っているところです。
崖っぷちになって初めて、私たち日本人の中に憲法の精神、九条の精神がここまで根付いているということを、皆さんがはっきり示してくれて勇気づけられています。ありがとうございます。
今の日本国憲法は、確かにアメリカに与えられたという声もありますけれど、今こういう状況で民主主義が壊されようとしている、憲法が壊されようとしている。ここに来て民主主義を取り戻す、憲法の精神を取り戻すということは、まさに憲法を自分たちで血肉化すること。とても大事な時期だと思います。
世界の歴史を見ると、憲法は人々が自分たちの命を懸けて闘い取ってきたものです。もしかしたら日本の歴史の中では、明治憲法しかり、日本国憲法しかり、自分たちで命を懸けて闘い取ってきたものではなかったかもしれないけれど、今まさにそれをやろうとしている。
僕たちにとって、イギリス人にとってのマグナ・カルタ、フランス人にとってのフランス革命に近いことが、ここで起こっているんじゃないかと強く思っております。
一過性のものにしないで、あるいは仮に安保法案が通っても終わりにしないで、行動を続けてほしいと思いますし、僕も皆さんと一緒に行動してまいります。
◆作家・森村誠一さん
大勢集まった女性に対してお話しします。戦争は最も残酷なかたちで女性を破壊します。憲法に女性が美しくある権利を保障するという言葉はありません。なぜか。当たり前のことを憲法にうたう必要がない。
ところが、戦争になれば女性に一番大切な美しさを守ることがふみにじられます。もんぺというみにくい衣服を着て、パーマをした女性は髪をそがれ、振り袖を着た女性は袖を切られた。竹やりでわら人形を刺し貫く訓練をさせられた。それを見て私は戦争を絶対にやってはいけないと思った。女性が壊されることは、子どもが生まれなくなり、人生が破壊され、地球が滅びるということです。
安倍政権は(日本を)再び戦争可能な国家にしようとしているが、絶対にいけない。私たちの責任であり、使命であり、義務でもある。今日の雨を共有した女性たちは忘れないようにお願いしたい。
◆映画監督・園子温(そのしおん)さん
僕は映画監督ですが、ただの普通の市民です。今日はシールズの応援団として、ここに来なきゃいけないなと思って来ました。本当に、それだけです。
本当にこんなに集まってすげえなと思うんだけど、僕も皆さんと同じ、ここに集まったただの市民として、ずっと声を上げたいと思っています。
◆ヘリ基地反対協議会共同代表・安次富浩(あしとみひろし)さん
沖縄・辺野古(へのこ)に新しい基地を造らせない。私たちは十八年間粘り強く闘ってきました。翁長雄志(おながたけし)知事は最初は賛成でした。今は反対になった。名護市長も反対の市長を私たちの手で作り上げることができた。あきらめることはだめ。闘い抜くことが現状を変えていく。
法治主義とは、立憲主義に基づき法を治めることでしょう。憲法違反の戦争法案をやることの何が法治主義ですか。沖縄の声は(新基地建設に)知事も市長も私たちも反対。民意反対なんです。民意を聞こうとしない安倍政権、戦争法案反対の国民の声を聞こうとしない安倍政権は、まさに国民に敵対する政権です。
戦争法案反対、新基地建設反対、原発の再稼働を絶対に止めていく。これが安倍政権打倒のトライアングルです。国民の大結集で闘い抜きましょう。
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