東京新聞のコラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2015091702000136.html)。
《「犬が宿題を食べちゃった」……▼飼い犬に濡れ衣を着せる言い訳……二〇一五年の「犬が宿題を食べちゃった」賞の有力候補であろう。「法案が成立し、時間が経ていく中で間違いなく、(国民の)理解は広がっていく」。安倍首相の安保関連法案に関する「言い訳」》
コラムの内容を「理解」し、「支持」します。
ただ、2点修正した方が良いように思いました。まず、《理解》ではなく「支持」だと思います。市民は、既に、壊憲法案・戦争法案の愚かさを《理解》していますので。広がらないのは《理解》ではなく、「支持」。
もう1点は、アベ様の言い訳の「理由」です。《もちろん、やっていない宿題を「帰って取って来なさい」と叱られたくないから》という「理由」ではなく、山口二郎氏の予想である《「おそらく、これだけの反対運動を見せつけられても安倍政権は安保法案を強行するのでしょう。安倍首相の頭は普通じゃないから」》が真の「理由」だと感じます。
『●すでに壊憲法案の本質を「国民は理解」しています、
そうでなければ国会周辺にあんなに人は集まらない』
《首相は、法案に国民の支持が広がっていないと認めた上で
「熟議の後に決めるべき時には決めなくてはならない。
それが民主主義のルールだ」と参院に早期の採決を促した。
法案が成立した後に国民の理解が広がるとの見方》
アベ様の《「法案が成立し、時間が経ていく中で間違いなく、(国民の)理解は広がっていく」》という言い訳……「カラスはやっぱり「黒い」」と言えない「アベ様の犬HK」は平気でその言い訳を支持できるでしょうが、さすがに「眠り猫」はこの言い訳「犬が宿題を食べちゃった」を許せるでしょうかね? 猫様には、いい加減に起きてもらいたいもの。
『●衆院選の酷い結果: 本当に、「「眠り猫」は
眠っているように見えて実は起きている」のか?』
《「▼戦後最低の投票率だった。馬よりも犬よりも強かった
のは猫である。「眠り猫効果」というよりほかない」》
《▼左甚五郎作といわれる日光東照宮の「眠り猫」は
眠っているように見えて実は起きている。敵が迫れば、
敢然と戦うそうだが、総選挙を見る限りでは、この国の
猫はどうも怪しい。猫を起こした方がいい》
あらゆる「次なる選挙で自民党・公明党にだけは投票しないようにすること」が重要と考えます。《高々25%程度の「国民」の支持で成り立っている政権》ですから、「眠り猫」の皆さんの御眼ざめにかかっています。
『●「次なる選挙で自民党(+公明党)にだけは
投票しないようにすること」・・・「ワスレイデカ」!』
『●政治家をお辞めになる橋下徹元大阪「ト」知事の最後っ屁?
……皆さん、次なる選挙で「お忘れなく」』
『●「憲法の制定権は主権者である国民に」:
「連休に入れば国民の怒りも収まる」でいいの?』
「あらゆる「次なる選挙で自民党・公明党にだけは
投票しないようにすること」、そして、
橋下元大阪「ト」知事系議員も含めて同様だ」
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2015091702000136.html】
【コラム】
筆洗
2015年9月17日
学校の宿題をやり忘れた時、どんな言い訳をするか。「宿題はやったのですが、家に置いてきてしまった」。同級生が口にするのを聞いたし、自分でも使った。もちろん、「家に帰って取って来なさい」と言われてしまえば、事態はさらに悪化する▼米国の子どもの言い訳はもっと大胆で、愉快でもある。「犬が宿題を食べちゃった」(THE DOG ATE MY HOMEWORK)。宿題を忘れた時の常套句(じょうとうく)だそうだ▼飼い犬に濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せる言い訳は一説によれば、二十世紀初頭には存在したそうだから、歴史と伝統がある。今、実際に教室で使う子はいないだろうが、「あきれた言い訳」「信じられぬ言い訳」の代名詞として使われる▼二〇一五年の「犬が宿題を食べちゃった」賞の有力候補であろう。「法案が成立し、時間が経ていく中で間違いなく、(国民の)理解は広がっていく」。安倍首相の安保関連法案に関する「言い訳」である▼首相の宿題でもあった国民の理解はいっかな増えぬ。それでも成立を急ぎたいと「きっと、いつかは分かってくれる」とは、あの宿題を食べた犬もしっぽを巻く。この弁でいけば、あらゆる法案審議に国民の理解は無用である。成立さえすれば「理解は広がる」▼政府・与党は成立を急ぐ。もちろん、やっていない宿題を「帰って取って来なさい」と叱られたくないからである。
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