東京新聞(共同)の記事【自民の参院選公約、改憲は抑制的 子育て、防災強化が柱】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016050801001016.html)。
asahi.comの山内深紗子記者の記事【3歳児、おなかすいて盗んだ 両親は借金背負い不在】(http://www.asahi.com/articles/ASJ4C3DS1J4CPTFC006.html?iref=comtop_pickup_01)。
《憲法改正にも言及するが、具体的な項目列挙は見送り、抑制する方向だ。改憲を前面にした「単一争点」化を避け、国民生活を重視する姿勢をアピールする狙い》。
「防災強化」? 熊本大分大地震の余震が、数週間後の今も続いているというのに、さらには、「薩摩半島西方沖」「トカラ列島近海」を震源とする地震が起こっているというのに、最大のリスクを低減させることを全くやっていない。アベ様らは、よく言うよ!、である。
『●熊本大地震…「「いつでも、どこでも、強大な地震は起こる」。
地震国日本では、これこそ社会通念」』
『●東京電力核発電人災の教訓:
次の大地震で川内原発に「異常があってからでは遅い」』
『●地震調査委員会で結論が出ず「議論になっている」…
原子力「寄生」委員会は「規制」の仕事をすべきでは?』
『●「専門家に「常識が通じない」と言わしめた地震」…
いま、「減災」に向け立ち止まって考えるべき』
『●原子力「規制」委員会の田中俊一委員長、
川内原発に「安全上の問題が起きるわけではない」…』
『●「原子力規制委員会が専門的見地から判断することを
尊重するのが」、丸川珠代原子力防災担当相の仕事?』
『●「川内原発を地図からトリミング」というのは穿ち過ぎか
と思ってたら、「アベ様の犬HK」ときたら…』
「息吐く様に嘘つく」アベ様、その例は枚挙に暇なし…「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」などなどなどなど…。
『●アベ様「TPP断固反対といったことは一回も、
ただの一回もございません」…TPPのみならずウソだらけ』
そして、今度は2016年夏の参院選で、「壊憲」と云う強烈な牙・刃を隠し、アベ様は「子育て」を選挙公約に掲げるそうです。「ウソつかない。子育て支援。ブレない。」と云う訳です。
《万引きで補導されたのは3歳の保育園児だった…ほぼ子どもだけでアパートで暮らしていた…空腹を満たすため万引きした》。
あぁ………。アベ様のニッポン、とんでもなく病んではいないか? 格差社会や子どもの貧困問題の解決なんて、簡単でしょ? ドブガネや、防衛費といった無駄ガネ、企業献金というワイロをもらっておきながらの自民党の政党助成金という二重取りの詐欺ガネを回せばいいのです。
『●「歳出抑制が狙い」ならば、教育破壊ではなく、
「害遊」のカネバラマキ「害交」こそ何とかしなさいよ』
『●未来に投資しない国: 「そういうせりふは、
ハコモノではなく、子どもたちのために言ってほしいものだ」』
『●そもそも、子どもたちのためにこそ
「ドブガネしている」税金を使ったらどうなのか?』
『●沖縄県「子どもを育てている県内世帯の
3分の1以上が貧困」…アベ様らは「思いやる」先を間違ている』
新自由主義国家を目指し、トリクルダウン効果を唱えてきた自民党による、今さらながらの「子育て」なんて云う公約を信じろと言われてもね。お笑いです。自公お維大地支持者は満足でしょうけれども。トリクルダウンどころか、きっと死の商人を目指す「経団連」や大企業へとお金が吸い上げられ、自公お維大地の議員へとお零れが滴り落ちるような政策でしょうよ。彼ら/彼女らの支持者の何とオメデタイことか。
子どもや若者に赤紙が送り届けられるような、アベ様による経済的徴兵制・悪徳企業型徴兵制の世、そんな悍ましい世にしていて本当に良いのですか?
『●いろんな意味で疲れます・・・住民基本台帳活用と
アイドルによる「番宣」で「果てしない夢」へGO!』
『●東京新聞・半田滋さん「「銃後の国民」も
無関係ではいられない。たいへんな思いをするのは・・・」』
『●血税と赤紙と・・・「主権者である天皇に徴兵制に基づき血を納めた」。
そして、いま、アベ国王へ血税が』
『●子供たちと赤紙: 「学校保護宣言」に調印しない戦争好き、
侵略戦争マニアな国々はどこ??』
『●中学生を「青田買い」する自衛隊: 「体験入隊や
防衛・防災講話」という「総合的な学習の時間」も』
『●「18歳選挙権」にさえ無関心?:
血税と赤紙と、そして、(経済的)徴兵制への第一歩か?』
『●高校生による壊憲法案反対デモ:
赤紙を受け取る側の論理、人殺しに加担させられる側の論理』
『●自民党の武藤貴也衆院議員:
赤紙を送る側の(非)論理、人殺しに加担させる側の(非)論理』
『●戦争法案・壊憲法案では核兵器も「弾薬」と解釈、
つまり、何でもできる「積極的平和主義」』
『●経済的徴兵制、悪徳企業型徴兵制
……経団連が望む「1億総活躍社会」』
『●沖縄では自衛隊入隊の説明会依頼は無し、
なので、住民基本台帳を閲覧して個人情報を入手』
『●「フザケたネーミング……「1億総活躍社会」」:
市民が「活躍」させられるのは「戦場」「人殺し」』
『●「経団連の忠誠ぶりを愛でて、安倍は
「法人税をさらに軽減する」…」…経団連が望む「1億総活躍社会」』
『●自公お維大地を支持=「自らは安全地帯にいて
ナショナリズムをあおる政治家が姿を消さない」ニッポン』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016050801001016.html】
自民の参院選公約、改憲は抑制的 子育て、防災強化が柱
2016年5月8日 15時19分
自民党は8日、参院選公約に関し、子育て支援など社会保障の充実を据える「1億総活躍社会」の推進、熊本地震を踏まえた防災対策の強化を柱とする方針を固めた。憲法改正にも言及するが、具体的な項目列挙は見送り、抑制する方向だ。改憲を前面にした「単一争点」化を避け、国民生活を重視する姿勢をアピールする狙いがある。
公約や同時に作成する詳細な政策集に「希望出生率1・8」や「介護離職ゼロ」を目指すと明記。保育士の賃上げといった待機児童対策や、介護職員の処遇改善を打ち出す構えだ。
(共同)
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【http://www.asahi.com/articles/ASJ4C3DS1J4CPTFC006.html?iref=comtop_pickup_01】
3歳児、おなかすいて盗んだ 両親は借金背負い不在
山内深紗子 2016年5月8日05時02分
(夕飯前、大好きなグループのDVDを見ながら踊る
次男と長女=伊藤進之介撮影)
■子どもと貧困 頼れない親
万引きで補導されたのは3歳の保育園児だった。2012年春、西日本のスーパーマーケット。ズボンとシャツのポケットにあめとチョコを詰め込み、背中にロールパンの袋を隠していた。
数カ月前から児童相談所(児相)が「経済困窮によるネグレクト(育児放棄)」の疑いで見守っていた家庭の次男。「一度にたくさん盗んでいるからこの子は初犯じゃない。食べさせて、きつく叱ってください」。警察官は母親(43)に言った。
5歳上の長男、4歳上の長女も万引きでの補導歴が複数あったが、次男が補導されたのは初めてだった。
トラック運転手の父親(50)は仕事で深夜まで帰らず、泊まる日も。母親は家政婦として住み込みで働き、ほぼ子どもだけでアパートで暮らしていた。
料金滞納でガスは年中不通。水道、電気もよく止まった。子どもたちの食事は1日15分ほど戻る母親らが用意したカップ麺やそうめん。空腹を満たすため万引きした。小学校を休みがちになり、午前1時ごろまで遊ぶ日もあった。
………。
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