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まちの声を聞きながら、議会だよりをお届けに

◆昨日15日は、佐屋地区の方に声を掛けて頂き、一人一品飲食物を持ち寄っての会に参加。

同じ市民活動をしている方々や農家の方々の意見も聞けて楽しかった。昨年、NPO法人の立ち上げに関わり、畑の耕作もしている私。昨年の夏は、草との闘いだった。農作業の方法も教えて貰い、人手不足の時のボランティアもお願いできそうで、ひとつ輪が広がってラッキー!
農業に関しては、この日に中日新聞で掲載された福岡県の事例を紹介頂き、「愛西市でも、無農薬・低農薬農業をする農家に補助金を出すしくみを作って欲しい。そんな農業をすれば、環境も良くなるから」との提案も頂いた。

◆今日は、新しい議会便りを手に、みなさんとお話しをしながらお届けに。

今日、議会だより「あい愛通信」を中日新聞に全戸折り込みした。でも、やはり生の声は聞きたいと、通信を手に歩いた。「今日、新聞に入っていたでしょ。いつも読んでるよ」と言ってくださる方も多く、うれしかった。夜には、通信に載せた堆肥悪臭問題で、匿名のお電話を頂いた。

話しの中心は、やはり「巡回バス」「学校給食」。そして、「高齢化した農家の問題」。
巡回バスについては、地元に入り、時間を掛けて生の声を聞く必要があることを今回も感じた。また、学校給食については、給食代や補助金は統一することに賛成だが、食材購入やメニュー作りは、合併前に一度戻し、再度、給食に関わる人たちの意見を聞きながら、じっくりと仕組み作りをすべきと思った。農業の問題は深刻。市の予算で農業関連の予算がかなり使われているわけだが、本当に困っている人たちのところに手が届いていない。本当に必要なところに使われていないと感じた。農業については、更に勉強が必要と思った。

◆巡回バスではなく、欲しいのは『足』です ← こんな視点が大切だと感じました

【今日のやりとりの紹介】
みつこ    「巡回バスは、欲しいですか?」
おじいちゃん「ほりゃ、今は運転できるでえぇが、できんようになったら欲しいわな。バスが走ったら幹線道路まで出るだわなぁ」
みつこ    「バスで、どこへ行きたい?」
おじいちゃん「そりゃ、病院だわなぁ~」
みつこ    「駅は?」
おばあちゃん「かいもん(買い物)とか、行けりゃぁえぇわなあ」
みつこ    「今、佐屋とか佐織は、役場とか福祉センターとか公共施設をつないどるバスなんだわね・・・」
おじいちゃん「なんじゃ、そんなバスか・・・。役場は、息子んたちが行ってくれるで年寄りは行かんでぇ・・・。走らせても、空っぽではもったいないでなぁ」
みつこ    「でも、病院ってみんながおんなじ病院へ行っとるわけだないで、バスを走らせたら大変でしょう?」
おじいちゃん「そんなことできんわ~」
みつこ    「福祉タクシーの券がもらえる人を増やして、玄関前まで迎えに来てもらえるようにするっていうのはどうかな?」
おじいちゃん「そりゃ、そのほうがええわ~。とにかくよ~、税金が無駄にならんようにしてもらいてぇわ~」

◆学校給食についてのご意見 ← いろんな立場の方から、意見が届いています

【頂いた意見の紹介】
全市での入札制度になって、業者が、大根1本持って全部のセンターや学校を回らないかんということが実際に起きているらしい。どんどん名古屋などの業者が入り込んで、地元の業者を大切にしてないということも聞くがどうなってるの?

合併協議会で決まったことは、とりあえずスタートはどうするかを決めたのであり、何千もの協議項目があった。短期間であり、十分に審議できたわけでない。不都合があればどんどん改善して欲しい。

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