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▲疑問が消えない「斎場建設計画」のすすめかた

■午後2時から、全員協議会がありました。

 メインのテーマは、9月議会でもしっかりと指摘した「斎場建設計画」のこと。

 今日は、建設までの手続き(基本計画作成・環境アセス・農業振興地区除外手続きなど)の説明があるということで出席しました。

 今日は、金銭的なことはテーマではなかったので、質問はしませんでしたが、納得がいかないことには間違いありません。

 示された計画に対して、斎場候補地面積が、2万平米を越す越さないの計算方法についての質問もでました(農業振興地域除外手続きが、この数字を境に変わる)。新たな視点での指摘だなあと思いましたが、そもそも2万平米未満にするために、道路を造って操作すること事態に問題があると思いました。

 愛西市でも、農地の産廃問題をたくさん抱えています。愛西市で鉄鋼スラグが野積みされている現場では、他社による廃棄物の野積みもあり、その土地の一部が農地だったこともわかりました。
 愛西市も、県も、農地であることを気づかず、何年も廃棄物適正処理の指導をしていたのです。ひょっとして、大気汚染防止法の申請までも受理しているかもしれません。

 農地には、さまざまな方法で産廃が押し寄せています。だからこそ、行政は、正規の方法で、農業振興地区の除外手続きをすべきだと思います。

 住民監査請求もひとつの選択肢として、手続きについてもう少し調べてみようと思います。

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