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▲5月6日、浦安市に行ってきました(液状化現象・・・その後)

◆浦安市は、埋め立て地です。

 愛西市は、全域が液状化現象がもっとも起きやすい地域となっています。今後の防災・まちづくりの参考にすべく浦安市に行ってきました。

 当日は、広瀬市議の案内で自転車で市内を見て回りました。
 液状化で噴出した汚泥は、片付けが終わっていましたが、道路一面に堆積していたそうです。


歩道の真ん中にず~と先まで、いくつもいくつもマンホールが飛び出ていました。これは、工事後の状態です。
 
向かって右側のビル(3階建て)は、沈下していましたが、左の大きなマンションは、道路が陥没したのかもしれませんが、ビルが浮き上がったかのようになっていました。
となり同士のビルで、どうしてこんな現象になるのか不思議でした。基礎の問題でしょうか?それともビルの重量の問題でしょうか?

繁華街は、歩道などの補修がかなり進んでいましたが、工場地帯に来ると歩道が盛り上がったままになっているところが、かなり残っています。

  
 
家のトイレが使えず、公園の真ん中にトイレが設置されていました。もちろん電気はありませんので、夜の利用やお年寄りの利用は大変だなあと思いました。

◆見て回って思ったこと


 200世帯くらいの団地のうち被害世帯は約30世帯のところもあれば、200世帯全世帯が被害を受けている団地もあり、どんな条件がそろうと被害となるのか・・・私には規則性を見いだすことはできませんでした。

 今後、千葉県の調査結果をしっかりと見ていこうと思います。
◎ 最近の千葉県からの報告は、写真も掲載されておりわかりやすく説明されています。→ 《第1報告》 《第2報告》(写真も載っています。田んぼでの液状化は、愛西市とっても深刻な問題になると思います)

◆大切なのは「水! トイレ! 情報!」

  水道管が破裂し、その破裂したところが出る水を使った地域もあると聞きましたが、給水所まで来て運ぶのは大変だったようです。

 また、水圧も下がり、特にマンションの高い階の方々はトイレが使えない世帯が多く、近くのホテルなどがトイレの開放をしてくれたようです。また、スーパーなども災害時にも開店してくれたりの協力があったそうです。

 みなさんのお話を聞き、民間企業との災害時の協力体制なども作っておく必要があると思いました。

役立たなかった「防災無線」

 愛西市でも、市民の方から「防災無線が聞こえない」という声を伺います。特に、民家が密集した地域では声が家にぶつかり聞こえにくいように思います。

 浦安市でも、団地内で防災無線が届きにくく、物資の給付情報が十分に届かなかったことがわかりました。いつまで我慢するかの目安がわかれば、私たちは我慢ができます。それがいつまでなのか?がわからないと不安になります。

 愛西市では、佐屋地区で防災無線の整備を予定していますが、地域によっては十分機能しない可能性がありますので、今一度調べてみようと思います。


◆ 千葉県では、埋め立て地や、利根川の近くで液状化の被害が多い

 愛知県の防災のホームページを使うと、自分の住んでいる住所の危険度を知ることができます。一度、確かめてみませんか?(「防災マップ」を選択し、住所を入れてみてください)
http://www.quake-learning.pref.aichi.jp/

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5月10日(火)のつぶやき

07:32 from Tween
今年は、赤米作りに仲間と挑戦します。午後、もみの酵母消毒をしますがお天気は大丈夫かな?午前中は、子育て支援の会議が稲沢市であるので行ってきます。今日も忙しいけど頑張る!!!防災や道路建設などについてしらべ、まちづくりの勉強や調査もしなくちゃ~。でも好きなことなので楽しい~♪
by yoshikawa325 on Twitter
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