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▲「稲沢市汚職、元市議ら3人起訴」と「愛西市総合斎苑建設」 

 法遵守という意識が欠落してきているのかもしれない。
 ここ5年間、愛西市総合斎苑建設の手続きについて調べ続けてきましたが、「法遵守」、「民主主義」という面では疑問を持ち続けている。農振法などなどに係ることは、特に納得できていない。

 法の抜け道を探して行政運営するのではなく、法の趣旨を守って行政運営すべきではないだろうか。如何に法をすり抜けるか・・・、如何に有力者の口利きをうまく処理するか・・・が、行政マンの能力ではないはず。一方、こうした現状に悩みながら仕事をしている行政マンがいるのが現実かもしれない。

■ 以下、中日新聞の記事です。(リンクが消えるといけないので転記)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011051790222629.html

2011年5月17日 22時58分




 愛知県稲沢市の土地開発許可をめぐる汚職事件で、名古屋地検は17日、あっせん収賄罪で元市議の加賀盛勝容疑者(65)=稲沢市=を、贈賄罪で元市総務部次長の行政書士木全勝巳容疑者(63)=愛知県一宮市=と不動産会社役員の橋本真介容疑者(66)=名古屋市中区=を起訴した。


 起訴状によると、加賀被告は2008年1月18日と24日ごろの2回、稲沢市内の喫茶店で、木全被告らから開発区域に隣接する道が基準の幅に満たないにもかかわらず、開発を許可するよう働きかけてもらいたいとの請託を受けた。


 加賀被告は31日と5月に、市役所で専決権のある建設部長らに許可を働きかけ、3月上旬と6月24日、自宅で報酬として計100万円を受け取ったとされる。加賀被告は逮捕後に辞職した。


 地検は、県の開発審査会に道路の幅を開発基準に合う、偽りの図面を提出した市側も、不正な行為と認識していたとみている。


 地検によると、3被告とも起訴内容を認めている。金は橋本被告が用意。捜査関係者によると、仲介役の木全被告は橋本被告から加賀被告を上回る百数十万円の報酬を受け取ったとみられるが、職務権限がないため、地検は収賄罪には当たらないと判断した。


 加賀被告は、2回目の市議選で最下位当選した1999年、励ます会の発起人となった木全被告と親しくなった。「賄賂をもらえる約束があり、親しい仲の木全君からのお願いだったため」と動機を供述している。


(中日新聞)

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▲米作りに挑戦!明日は、米の種まき

 畑で子どもたちと野菜などを作って食べたり、昆虫や植物の観察をする活動をしてきましたが、今年は、仲間と一緒に無農薬の米作りに挑戦します。

 田んぼの水の調整など、わからないことばかり・・・。でも、農家の方々に教えてもらって頑張ります!

 水調整を間違うと、夏は悲惨な草との闘いになる。そうならないためにも、ちゃんと勉強しよ。

 田植えは、自称「空中田植え」を予定中。苗を空高く投げあげ、落下傘のように田んぼに落ちてきて、田植えのできあがり。

 明日は、ケースに種をまきます。収穫量は少ないのですが、丈夫な赤米を作ります。
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