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▲11月1日には、学校施設でのアスベスト問題についても学びました

 10月31日の夜~11月1日の午前まで、介護保険の勉強をし、午後は、学校でのアスベスト問題について学びました。講師は、アスベストセンターの永倉さん。廃墟トーヨーボール問題では、大変おせわになりました。

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中皮腫の発症は、30年から40年後であり、治療方法がありません。
どんな対策をとるかが、今の子供たちの将来を守るか否かにつながります。

 私も議会で、何度かアスベスト除去に関して質問したことがありますが、「環境環境と何を言ってるんだ」と思って聞いている方も多いのではないかと思いつつ、粘り強く取り組んでいます。

■アスベスト使用とその歴史

・身近なところでは、石綿菅、スレート瓦、工場や駐輪場などの波型スレートなどに使用

《歴史》
1983年 北欧から使用禁止へ。しかし、日本は禁止されてない
1986年 学校のアスベスト問題
    アメリカで使用禁止になり、横須賀でどんどん捨てられた
    その時に、「学校のアスベストはどうなっているのか」という声があがった
1987年 文科省が学校のアスベストはどうなっているか調べ始めた
1991年頃に「アスベスト規正法」を提案したが、その動きは消えた
  日本では:アスベストは管理すれば有用との考えが広まる
2006年にやっと禁止

《現在の問題》・・・公害がストックされていること

大阪 金岡高等学校でアスベスト飛散事故(波型スレート瓦)
埼玉県立美術館
    みんながいるときに、アスベスト建材の解体(アスベスト飛散)
学校(機械室、エレベータ室の筒の中= 昭和40から50年くらいのもの)
ポンプ室の天井、高架下
煙突

《学校の煙突調査が最近あった》しかし、素人調査。専門家の調査が必要!!!
3000本くらいがあやしいが、アスベストに詳しくない職員が調査(5割)
10年くらい前までは、学校はアスベストだらけだった

学校の機械室

《条例で市民の安全を守ろう》★ 自治体ことに条例を制定しよう!!!

レベル3の届け出条例を持っている自治体・・・ 練馬区 小金井市 (面白い条例だ)川崎市は測定機械をもっている(神奈川県条例)

金岡高校の事例
    軒天井 事前調査が不十分 図面だけからわからない
    アスベストの事前調査の認識がない
    リスクコミュニケーションを盛り込む必要がある

《学校で何度もアスベスト調査がされるのはなぜか?》
吹き付けアスベストには、12種類あるのに、3種類だけしたので、今まで4回も調査している。
つまり、その間、子どもや先生はアスベストが使われている学校で過ごしたことになる

《公共施設工事の時に、私たちがチェックできることは・・・》
大気汚染防止法において事前調査が必要となっている
    しかし、届け出はレベル1と2のみ(レベル3は廃棄物処理=リサイクル法で届け出)
   どんな調査がされているか?どんなアスベストが使われていたか?調べてみよう

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11月5日(木)のつぶやき

3日の中日新聞の記事。議会で問題が起きているので、関心を持って読みました。
最後の息子さんの『酒を飲んで事故を起こした人間がどんな気持ちいるのか知りたい』。重い言葉と感じました。 pic.twitter.com/lNy4u3HNZg


10月31日、11月1日と市民派議員が集まり、介護制度改正の勉強をしました。講師は、市民協の田中尚輝さん。当日のお話しをメモ書きですが、ブログにアップしました。これからも市民活動と議員活動で、み... goo.gl/2SZD4B

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