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■ 「子どもの気になる行動への関わり方」の研修会に行ってきました

 昨日11月15日午後~、稲沢市勤労福祉会館で、愛西市・稲沢市・津島市ファミリーサポートセンターの合同研修会があり、参加しました。http://blog.goo.ne.jp/wakuwaku_1954/e/f9619c4dd310e70e5bf826de22f7903f

IMG_3733 講師は、犬山市在住の平田幸恵さんで、幸せのためのココロ学主宰、キャリア・コンサルタント・カウンセラーをしていらっしゃる方で、ニートやひきこもりの方々のケアをしていらしゃいます。

■ 子どもと大人は、判断の目がちがう

 おとなは、今までの体験の積み重ねから「判断の目」を持っているが、子どもは経験が足りないので、大人とは違った判断の目でみている。
 怒りには理由がある。その理由は何なんだろうと考えることが大切だと思いました。たくさんのワークショップをしながら、参加者の方は体感できたと思います。
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■ 中学でのいじめ・暴力は、小学生までの人との関わりが・・・

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 年齢に応じた人との関わりから、希望・意志・目的を持つこと・自己効力感・自己肯定感などを子どもは身につけていきます。

《みつこは思いました》 今の子供たちにこのような環境は整っているのでしょうか?

 大人の都合で、公園でのボール投げを禁止したり、下校後の校庭での遊びも禁止。道草も禁止。家に帰ればゲーム。最近では、放課に校庭で遊ぶ子どもの姿がない学校もあります。こうした中で、子供たちが自分で考え、判断する力は確実に低下しています。みつこは、こうした力不足が中学でのいじめや暴力問題につながっていると思っています。

 大変難しいことですが、単に叱るだけでなく、その行動の裏にどんな気持ちがあるのかくみ取りながら子どもと関わることが大切だと思っています。これからの活動に大変参考になりました。

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▲小中学校適正規模に関する地域懇談会に行ってきました(私の感想)

 11月14日(土)夜7時から、八階庁舎の集会室にて。

 平成24年に、議会だより「みつこのあい愛通信」に、八開の開治小学校で入学児童が9名になることを載せ、多くの皆さんからご意見が届きました。
 そして、私は、学校教育課などに出向き、少人数学校のメリットをあるものの対策をとらねば子どもの社会性が育たないのではないかと話しましたが、当時の教育部局は「子どもを産んで、親元に戻って同居する人も八開地区にはあるから・・・」とか「学校では工夫してカバーしている」というのが、当時の回答でした。
 このままではいけないと、その後議会で取り上げたときには、議場の他の議員の方もどよめいたことを覚えています。

■事務局から資料をもとに説明がありました。

 愛西市内の小中学校の児童生徒数の減少状況が、6年後まで示され説明されましたが、中学校については9年後まで予測できるので、そのようなデータが示されると更にわかりやすかったかと思いました。

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小学生では、
 平成27年=3、148人
 平成33年=2、757人 と 12.4%の減少です

中学生では、
 平成27年=2、073人
 平成33年=1、614人 と 22.1%の減少です

人数の比較だけではわかりにくいのですが、減少率で表すとかなりの割合になり、真剣に考えねばと思っています。

 会場からは、八輪小学校に通う保護者、開治小学校に通う保護者、地域代表の方々の意見が会場から出ました。
・ 部活が選択できない(身体的な理由から運動系は無理)
・ 修学旅行などがどうなるか
・ 高校に進学してから、うまく他の人とコミュニケーションがとれない子が多いのでは?
・ 1学年2クラスが望ましい。統廃合もやむを得ない
と、保護者からは概ね少人数学校のメリットはあるものの、課題も多いことが述べられました。

 しかし、議会でも述べてきましたが、当事者である未就学児の保護者が、子どもを同伴してこうした場に出席することは困難であり、こうした方々や今後子どもを授かるであろう年代の方々の意見を聞くことが大切だと改めて感じました。

 また、年配の方からは、「統廃合ありきで進めるな」といった主旨の発言もあり、年配の方々は「学校を残して欲しい」という気持ちが強いことも、意見を聞きながらおもいました。しかし、「子どもにとって何が良いか」の視点で決めていくことは、合意がされたように感じました。

■事務局「方針説明会は、来年の今頃を予定」と説明がありました

↓ 愛西市のホームページ似掲載されている資料です。

(協議会資料は、http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=7687
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11月15日(日)のつぶやき

小中学校適正規模について八開地区で地域懇談会があり、行ってきました。
「開治小で数年後に入学児童が9名」とみつこの議会便りで皆さんに知らせたのが平成24年。その後、八開地区の方々からご意見を聞き、議会で取り上げました。当時、児童生徒数が少なすぎることへの心配の声を頂きました。

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●オンブズマンが、愛西市議会議長宛に公開質問状を提出
副議長の飲酒後運転に関し、議会に公開質問状を提出(愛西市)したことが、オンブズマン尾張西のネットに描かれています。議会に出した質問状も載っていますが、どこで対応されているのか、私にはまだ連絡がありません。議会は事実を確認し直し、誠実な回答をすべきと思いますblog.goo.ne.jp/onbu-owarinishi


愛西、稲沢、津島市のファミサポ合同研修会に来ています。男性の参加もあり、子どもの怒りの原因や、自分で考え決めることができる育ちについて、ワークショップ中心で学びました。後ほどブログにまとめます。 pic.twitter.com/O8hryNGyr7


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