脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

無医師の地域に生きる!

2021年11月01日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
もう何年も、
全く医師のいない地域に住んでいる。

全く医師がいないと言っても、
脳脊髄液減少症に関して相談にのってもらえる医師が近くに全くいないという意味だ。

脳脊髄液減少症が引き起こす症状や困り事について、
脳脊髄液減少症の症状に詳しく理解があり、なんでも相談でき、的確に脳脊髄液減少症の検査や診断ができる医師がいない現実は今でも続いている。

難病でも、稀な疾患でもなんでもないのに。

誰にでも、事故でなりうるのに。

なんてこった!

でも、こんな問題点さえ、多くの人たちは今も何も知らない。

明日、我が身、我が子に降りかかるかわからないのに。

コロナより身近で、
コロナよりずっと前から存在しているのに、

誰も、他人事だと思っている。

医師も自分には関係ないと思ってる。

だから多くの脳脊髄液減少症患者たちは、今も、
自分の原因不明の症状の原因が、
実は脳脊髄液減少症だと気づけず、
誤診を信じ込んだり、
どうせ気のせい、ストレスのせいとほったらかされたりしている。

結局、脳脊髄液減少症を診断できる医師に一人も出会えないまま、

つまり、無医師の町に生きるしかない事が続いている。

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当たり前なのに、精神科医も知らない事、気づけない事

2021年11月01日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
脳が調子悪くなると、

気分が落ち込んで、うつになったり、
怒りっぽくなったり、感情のコントロールができなくなったり、

判断力が落ちたり、混乱したり、
物忘れが出たり、
物事や光や音などすべてに過敏になったり、

対人恐怖症みたいになったり、
強迫神経症みたいになったり、

統合失調症みたいになったり、
パーソナリティ障害みたいになったり、

とにかく、健康な人からみたら、
なんか変、なんかおかしい状態の人になってしまうって事。

え?脳が具合悪くなるとそうなる可能性は、大抵の精神科医は知ってるって?

それがね、知らないんですよ。

その、
脳が具合悪くなる原因が、
脳脊髄液減少症でも起こるって事。

つまり、脳脊髄液減少症になってさまざまな身体症状、
様子がおかしい状態になっても、

それが、脳脊髄液が減った事による脳の不調だとは、

精神科医は気づかず、髄液漏れは治療しないまま、
対処療法ばかりで、抗不安薬や抗うつ薬などの薬漬けにしかねないって事。

精神科医が知らないんだから、
カウンセラーや社会福祉士、
精神保健福祉士、
臨床心理士も

脳脊髄液減少症が引き起こす精神不調について
知らない人が多いって事。



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