脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

若い患者さんへのお願い!

2021年12月04日 | 心の葛藤
若い脳脊髄液減少の患者さんと、
私。

同じ脳脊髄液減少症でも、
脳脊髄液減少症になってからの生きてきた時代がぜんぜん違う。

だから、考え方も違う。

すごく溝を感じる。

言っとくけど、私は脳脊髄液減少症は難病ではないと思ってます。

だって今私、寝たきりは卒業してますから。

脳脊髄液減少症は治るものです。

正しく診断治療できる医師が、患者数に対してあまりにも少ないから、
なかなか患者が回復につながらないだけ。

だから、なかなか治らない、つまり治るのが難しい状態にさせられているだけ。

治らないわけじゃない!

多くの医師の脳脊髄液減少症への誤解による無関心と軽視、
見て見ぬふり、かかわりたくない意識が

患者の難病みたいな時期を引き伸ばしてしまっているだけ!

どんな発信をするのも勝手だけど、
お願いだから、「難病」という文字を、
脳脊髄液減少症患者さんは使わないでください!

「難病」の言葉の意味を知っていますか?

治りにくいという意味ではないんですよ!


令和3年の段階で、脳脊髄液漏れでの脳脊髄液減少症が、
髄液の漏れを止めるブラッドパッチ治療により、
症状が改善した人、
完治した人がいるのですから、脳脊髄液減少症は
不治の病ではないでしょう?

だから、脳脊髄液減少症は難病ではないと私は思っています。

治らない脳脊髄液減少症患者は、私の経験だと、
まだどこからか漏れているのだと思いますよ!

なにしろ、私、専門医でも、なかなか髄液漏れを見つけてもらえませんでしたから。

私から、繰り返し症状がまだある事を伝えて検査を重ねて少しずつ、漏れを見つけて治療を重ねた結果、
徐々に回復してきましたから。

症状がある人、ブラッドパッチしてもまだ治らない人は、まだ違うところから漏れているんですよ。きっと。

だって、原因を、画像診断で見抜く洞察力、読影力ある医師、ほとんどいませんから。

コメント
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