神田沙也加さんが亡くなって、
厚生労働省は急に、
「悩みのある人は一人で悩まずこちらへ」なんて
いまさら、電話相談窓口を、テレビのニュース番組内で流すなんて。
私は脳脊髄液減少症になって、いろんな苦しみや悩みを抱えたけど、
一人で悩むしかなかった。
いろんな所に相談したけど、結局は相手にされないか、苦しみをわかってもらえないかで失望するだけだった。
地元の医師たちは誰も脳脊髄液減少症についてあまりよくわかっていなかった。
電話相談なんて私は何度もあちこちして、助けを求めたけど、
電話相談ほど役に立たないものはないと、
思い知らせるだけだった。
結局、分かった事は、
自分を救い出すのは自分だってこと。
そのための情報集めのための電話相談ならいいけど。
相談相手が何かしてくれる事を期待してもそれはないのを思い知った。