脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ドライアイとドライマウス

2024年02月11日 | 2022年9月からのつぶやき

髄液漏れてると、

唾液や涙が出なくなり、
結果、ドライマウス、ドライアイになります。

脳脊髄液漏出症は、
眼科、歯科、口腔外科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科とも、
無関係ではないのです。

整形外科、内科、婦人科、小児科、精神科、すべての診療科の医師が知るべき疾患です。
まして、総合診療科はなおさらです。

脳外科の先生だけでは、髄液漏れの
早期発見は絶対無理だと思います。



脳外科には頭痛のある髄液漏れ患者さんだけが、自動的に選択されて集まり、

頭痛のない髄液漏れ患者は、症状別にその他の診療科を受診するため、

脳外科医の視点からだけ見れば、
あたかも、髄液漏れ患者のほとんどに頭痛があるかのように、誤認されてしまう危険があり、

頭痛以外の主訴の患者が見逃されてしまうと私は思います。

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