昔、私を誤診した医師が複数いた病院
昔だから、
脳脊髄液減少症なんて概念すらなく、
昔からあった病名の
低髄液圧症候群ですら、
きわめて稀だと、されていた時代だから、
誤診はまあ、しかたがない。
だけど、
私の訴える症状の深刻さが伝わらなかった。
あれからずっと、今のその病院に行くと、
心が掻き乱される。
医師が変わっても、誰でも、今でも、
脳脊髄液減少症に理解のない病院は、
行って話すだけエネルギーの無駄なんだろうか?
医師にとっても迷惑なんだろう。
私にとっては、少しも癒されない大嫌いな病院。
それでも、地元で頼るところがどこにもないから、
時々行くけど、
私を救ってくれた、脳脊髄液減少症に詳しい医師のいる病院とは、
全然違う。
地元病院へは行くと心まで暗くなり、まるで自分がモンスター患者のように思われているように感じて、
心沈み、心が病んで帰ってくる。
なんちゅう病院だ。
患者を救うどころか、落ち込ませ続けるなんて。