私は、筋痛性脳脊髄液炎の病名より、
慢性疲労症候群の方が、私が体験した病態を表現するのに、適切だと思ってます。
ただの「慢性疲労」と無理解にさらされるからと、
筋痛性脳脊髄炎の病名を選ぶお気持ちはわかるけれど、
私が体験した動けないほどの激しいだるさ、泥沼に足を取られて歩けないようなだるさ、食べるのも、歯を磨くのも疲れて疲れて思う様にできない体の異常な重さ、だるさに病名をつけるなら、慢性疲労症候群の方がピッタリきます。
けっして筋痛性脳脊髄炎という病名では、あのだるさしんどさは、その病名では表せない。むしろ、慢性疲労症候群の病名の方が、当時の私の状態にしっくりきます。
でもね、そんな私は髄液漏れてたのよ。
つまり、脳脊髄液漏れが原因で、脳脊髄液が減少し、それで慢性疲労症候群状態になってたってわけ。
だからね、脳脊髄液漏出症をまったく疑わない医師の主張だけに、
洗脳されないで。
自分で今一度考えてみて。
脳脊髄液漏出症に似たエピソードがないかどうか。
線維筋痛症の病名を信じるひとも同じ。
一度自分で、脳脊髄液漏出症に似た症状、エピソードないか考えてみて。