NHKニュース↓
入管施設で死亡したウィシュマさんの映像 遺族の弁護団が公開
おととし3月6日、名古屋出入国在留管理局の施設で収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が、体調不良を訴え亡くなりました。
東京新聞↓
朝日新聞デジタル
「かれし なぐる」駆け込んだ交番 彼女が保護されなかったわけ↓
いままでの報道によると
この方は、以前元交際相手からの暴力にあっていた経歴があるとのこと。
入館施設に入ってから、食べられず、吐き続けていた。
とのこと。
私は、この方は、暴力により、脳脊髄液か漏れ、それによる電解質異常による吐き気で、食事が食べられず、さらに吐き続け、
さらに電解質異常が進み、
たべられないから水分だけでもととらされ、
結果、死に至ったのではないか?と察します。
東京新聞より
「 真野さんは「手紙は2月8日以降、ペンも握れなくなり書けなくなっていった。会う度に衰弱する彼女を見て何度も『死んでしまう。助けて』と、職員に点滴と入院を求めたが、職員は『監視カメラで見て適切にやっている』と言うばかりだった。だが結局、満足な医療を施さず、入管は彼女を見殺しにした」と批判する。」
点滴と入院を求めるほど、体調がひどく悪く苦しくても、その必要はない、と断られる事が多いのは、その見た目から大袈裟な演技のように思われてしまい、
相手にされない事は
脳脊髄液減少症患者の多くは、一度や二度は体験しているはずで、よくある事です。
この日本ではそんな事ありえない!と信じられないかもしれませんが、ウィシュマ・サンダマリさんに起こった、医療を適切に受けられず放置されるということは、
脳脊髄液減少症患者の多くは、体験している事です。