誰からも障害が目で見てわかる障害と、
外見からはわからない障害がある。
一般人には見た目ではわからなくても、
医師なら検査ですぐわかる体の内部や脳の障害と、
医師にもなかなかわからない、
理解されない障害がある。
いくら症状をいろいろな科の医師に訴えても、
医師にも見抜けない、検査で発見できない脳脊髄液減少症は、
たとえ専門医につながって、
私のように医療機関ではなく
孤独に自分でリハビリして回復して
それでも症状が残ったままでいても、
それがなかなか世間的に障害と認められない。
だから、社会的に支援もなかなか受けられない。
見た目元気そうだから、
残存症状抱えながらも、頑張って生きている事が、
なかなか人に認められない。
そんな人がたとえば努力してできる事で筋力をつけ、スポーツに励んだところで、
どんな分野にも、脳脊髄液減少症ではパラリンピックに出られないんじゃないか?
そんな事を考えている。
それともいるの?
脳脊髄液減少症の後遺症の障害を抱えながらもパラリンピックに出てる人。