内閣府は3月31日、自宅にいる15歳から64歳のひきこもりの人は、
全国に146万人との推計値を公表したという。
この146万人の中に、どれだけの脳脊髄液漏出症患者がいるのだろう、と私は思った。
半年以上、ほとんど自室や家から出ない人
を「広義のひきこもり」とし、
仕事をしている人や病気が原因の一つはの除いていると、いうが、
私から言わせれば、私が症状で外出できないほど体調が悪い原因が髄液漏れなのに、「病気が原因」だとは医師には見抜けなかった。
また、脳脊髄液漏れにより、精神状態が悪くなって結果的にうつになったとしても、
その精神症状の原因が、脳脊髄液漏れにらよるものだと、医師は気づかない。
ただのうつ病とか、パニック障害とか、さまざまな病名がつけられ、病名がつけられてしまったために、この統計から除外されている脳脊髄液漏出症が原因での引きこもり状態の人も加えたら、
146万人以上、ひきこもり状態の人がいるはずだと私は思っている。