サッカー、
野球、
柔道、
ラグビー
など、身近なスポーツでも、
脳脊髄液減少症が発症すること、
知ってますか?
それどころか、
運動会のリレーだって、
綱引きだって、
髄液漏れを起こしうるって
想像できますか?
どんなスポーツだって転倒して体に強い衝撃をうければ、髄液が漏れる可能性があるってこと、
綱引きだって強くしりもちつけば、その衝撃で髄液漏れる可能性があるってこと。
スキーでも、
スノーボードでも、
スケートでも、
人によっては転倒の衝撃で、脳脊髄液が漏れだす人もいるってこと。
みんな、知らないんですよ。
医師でさえ、みんな。
だから、
医師も、自分とは関係ないと思ってる。
やっかいなのは、
転倒して衝撃を受けて、
すぐ症状が出てこないで、しばらくして、
時間差でさまざまな症状が出てくる事。
これが、当人も、症状の原因が、あの転倒だと気づかないし、
さまざまな不定愁訴の原因が、髄液漏れだなんて、
医師も気づかない。
患者と医師の2重の、気づかなさ、
これだもの、
誰にでも起こりうるのに、
誰も、
簡単には気づけず、
難病みたいな原因不明の病名つけられて、
医師も患者もそれで互いに納得して終わってしまったり、
誤診されたり、
精神的なもので、片付けられて、
安定剤とか処方されて患者も素直にその医師の診断受け入れて、
向精神薬の薬漬けになってしまう。
これが、脳脊髄液減少症の現実だと思う。
自分に起こっている不可解な症状の原因が
脳脊髄液減少症だと、
医師か自分が気づけて、
回復への扉にたどり着ける人は
全体の患者の、ごく一部だと私は思う。