脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

本当にただの起立性調節障害?髄液漏れでは?

2023年03月15日 | 他の病名との関連性
今夜のNHKきょうの健康 起立性調節障害 

を、もし、子供の脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症に詳しい医師が見ていたら、
私と同じ事を考えているのかも?
それって、髄液漏れの症状かも?と。

症例は、中学2年生のさとみさん
成績も優秀、
学級委員もつとめていた。

吹奏楽部でも活躍。(イラストはフルートだった)

ところが、文化祭の後、

頭が痛い、だるい、つらい、しんどい、と言い学校を休んだ。

医師に連れて行ったら、「起立性調節障害」と診断された。

というもの。

ここまでを聞いただけで、
脳脊髄液漏出症に関するキーワードがいくつか含まれている事に、患者の私は気づいた。そしてそこから連想される原因も。

吹奏楽部、
文化祭の後の症状→文化祭で長時間管楽器を吹いたのかも?
いきみ続けたのと同じぐらい、体に圧が加わったのかも?と。

こうした原因で、髄液漏れた人も過去にいたはずだから。

髄液漏れの経験豊富な医師たちしか知らない事だけど。

この番組見て、この講師の先生はおそらく髄液漏れの結果、起立性調節障害に当てはまるような症状が出る事、ご存知ないな!
と感じました。

それまで活発で元気だった子供が、
吹奏楽部で文化祭の後から症状が出てきた場合、

自律神経の失調による起立性調節障害という診断より、
いきみ続けた事による、髄液漏れが原因での
脳脊髄液減少症による、自律神経の乱れによって出てきた症状、と考える方が自然ではないか?と私は思いました。

でも、あのキーワードだけで、脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症を疑える医師はほとんどいないでしょう。

脳脊髄液漏出症の症状がどんなものかを知る医師が少ないのが現状ですから。



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